・下志津駐屯地近くの『手打そば もみじ』、二色の蕎麦それぞれが個性的でいい味
下志津駐屯地近くでランチをと思い、Googleマップで探したところ『はなみずき食堂』というところの銀ダラ定食の評判がすこぶるいい。
よし、このお店が混んでいるときのバックアッププランも整えてと、少し距離があるけど歩いてみようか。
20分ほどで到着、扉は空いているけど暖簾が下がっていないということは...
中を覗き込んでも誰もおらず、否応なくバックアッププランにスイッチ。
歩いて5分ちょっとのところにある『手打そば もみじ』。
表通りに面していないのでひっそりとした店かと思いきや、駐車場もある独立した建物なのに意外性。
店内に入ると、先客は2名のみ、座席の間隔も広くゆったりとしています。
奥にはそば打ちの部屋もあったりと、これは期待できそうだな。
黒板に書いてある二色天1,590円、そば2種類に天ぷらか。
からみ天と一瞬悩みましたけど、そばの種類が2つというのは魅力。
蕎麦2色の更科は知っているけど、「せいろ」というのは蕎麦を乗せている器のこと?
ネットで調べてみると、「せいろ」というのは更科ではない蕎麦、つまりそのお店の個性を活かした蕎麦、ということのようです。
待つこと10分ほど、運ばれてきたのがこれ。
せいろはごく普通の蕎麦、で更科ってこんなに白いんだっけ?
もしかしたら素麺じゃないか、いやそれは流石にないよなぁ。
食べてみればわかるということで、それでは頂きましょう。
まずは天ぷら、海老は最後にしてと。
茄子にピーマン、葉っぱは... 何だかよくわからずなのでまず最初に食べてみるか。
食べてもよくわからず、軽い苦味があっていい揚がり加減。
サクサクと音が出て、なかなかいい仕上がりじゃないですか。
ピーマンも程よく火が通っていて、天ぷらとして普通に美味。
蕎麦屋の天ぷら、やっぱり美味いものですね。
次は蕎麦、まずは更科からズズッと一口。
汁は甘めで、蕎麦からも品のいい甘み。
更科の冷やしは久々ですけど、見た目通りに清廉潔白な味かな。
続けてせいろ、こちらは硬さがしっかりとあって歯ごたえがいい。
それぞれの蕎麦に個性があって、なかなか面白いじゃないですか。
再び天ぷら、茄子は真ん中がトロっとしてアツアツ。
海老はプリプリに仕上がっており、素材の良さを感じます。
値段が少々高いので、コスパという意味では高評価をつけ難いのが残念ですけどね。
しっかりと本格的な蕎麦の美味しさに感謝、ご馳走さまでした。
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