・河口湖でのバス移動は、2日間有効で1,500円のフリークーポンがお得
・駅の券売所だけでなくバスの中でも買えるもの、お釣り不要の現金払いというのが注意事項
河口湖2日目、今日は西湖いやしの里根場に行ってみようということに。
行程はバス、駅までレッドラインで行き、西湖行きのグリーンラインに乗り換えてというルートです。
少し早めにバス停に到着、湖畔まで行って富士山と桜をと思ったら...
あれ、雲がかかってしまった。
富士山の景色は目まぐるしく変わるもの、クリアな富士山に出会うのはなかなか難しいものなんですよね。
こんなに綺麗に咲く桜の下にいるので、富士山が見えなくてもまぁいいか。
芝桜も咲きはじめ、天気がいいので朝から大勢の人が花見に訪れいています。
ということは車も多数で道路は渋滞。
おかげでバスも遅れており、予定時刻から15分以上経ってようやく到着という有様。
なのでバスの乗り継ぎには、それなりの余裕をもつのが鉄則。
これまで何回かここに来て学んだことの一つです。
ようやく来たバスに乗ってと、やはり車内にはインバウンドの方が多いんですよね。
日本のバスに乗り慣れていないのは当然だし、荷物も多いので移動は一苦労だろうなと想像しながらの車中。
河口湖駅に到着すると、昨日にも増して外国人だらけ、ここは日本なのかと疑いたくなるほど。
東京から公共交通手段のみで気軽に来ることができ、近いので人気なんだなというのを改めて感じます。
フリークーポンは2日間有効でレッドライン・グリーンライン・ブルーラインに乗り放題になるというもの。
これで1,500円という設定なので、少し遠くまでバスで往復するだけで元がとれてしまうコスパの良さ。
河口湖の駅でないと買えないと思い込んでましたけど、路線図のパンフを見ていたら「バス車内でも買える」という表記を発見。
河口湖まで移動した際のレッドラインで購入できて、更に330円も浮かせることができたのはラッキーでした。
注意事項が一点、現金払いのみで基本的にはお釣りが出ないということ。
使えるお札は1,000円券だけ、100円単位の支払いはバスの両替機で両替することになるんです。
運賃の支払いには、ICカードやVISAタッチを利用できるのになぜ? というのは謎です。
グリーンラインで西湖方面に。
河口湖とは景色が異なり、桜の数もグンと減って緑が増えます。
観光地として発展している河口湖もいいけど、自然豊かな西湖もまた魅力。
何よりもいいのが道が空いていること、リゾートに来たなという気分の良さに浸れます。
河口湖駅から40分ほど、目的地の「野鳥の森公園」に到着してと。
さて、ここから青木ヶ原樹海を散策しようというところで、続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
・野鳥の森公園では、冬は樹氷を見ることができるんだそう。その季節にもまた是非来たいものです。
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