・朝食専用のキッチンカー『Rococo Truck』のバーガーは野菜たっぷりで健康的な美味しさ
・スタッフの方の対応も丁寧で気持ちよく、待っている間に湖畔の桜を鑑賞することができた
河口湖最終日の朝、今日は天気に恵まれるという予報だったなと。
カーテンを開けてみると、おぉ、富士山がくっきり。
朝焼けの色もまだ残っていて綺麗な富士山、今日も楽しく過ごせますようにと心の中でお祈り。
さてと。
この日の朝食は、新しいお店に行ってみようと思っていたんです。
宿から徒歩10分かからない距離にある『レイクヴィラ河口湖』、駐車場に7:00~9:30のみ開店する朝食専用キッチンカーが来る。
義弟からそんな情報をゲットしていて、一度行ってみたかったんです。
開店の7:00に到着すると、あれ、まだ準備中かな。
スタッフはお一人、忙しいそうなのを邪魔しちゃ申し訳ないかと「落ち着いてから来ましょうか」と問いかけ。
「いえいえ、暫くすると混んでしまうのでオーダー承りますよ。」
忙しいなか、お客さん思いの感じのいい応対に感謝。
注文した品は5~10分で完成するとのことなので、その間に湖畔に行って写真を撮ってこよう。
おぉ、桜と富士山、綺麗な景色ですねぇ。
ん? 左側の稜線と平行して桜の花のライン、重ねると面白そうだな。
こんな感じか。
ついでに桜の花を少しピンク系にしてと。
この写真が今回の旅でのベストショットかなと。
トンネル構図、主役は富士山で桜は飾り。
ちょっと桜がスカスカ過ぎるけど、私はこの程度バランスの方が好きなんですよね。
なんて写真に夢中になっていると、お、10分を過ぎてしまったか。
商品受け取りの際、スタッフの方から「どちらからいらっしゃったんですか?」と聞かれ。
「千葉です。市川というところなんですけど、ご存知ないですよね。」
「いえいえ。私、生まれは松戸なんです。」
へぇ、お隣の松戸の方なのか。
「お店は平日もやっているんですか?」と私。
「4月のしばらくはそうですね。最近はインバウンドのお客さんが大勢いらして、平日なんて関係なしなんです。」
「なるほど、それはご苦労さまです。」
なんていう感じで、愛想よく柔らかで丁寧な応対のスタッフの方は本当に感じがいい。
こういう方のやるお店、流行るだろうな。
受け取ってきたバーガー、まず1つ目は季節限定のSAKURAバーガー。
バンズはピンク、具材として野菜がたっぷり入っているのがおわかり頂けるかなと。
前日買ったいちごのクレープを既に食べ終えていた両親、このバーガーを半分ずつ食べてもらってと。
私はボルケーノバーガー、真っ黒なバンズが独特。
この黒は竹炭で出しているそうですけど、炭の味はするのかな。
よし、それでは頂きます。
一口食べてみると、炭の味は... しないかな。
しっとりとしたバンズが大量の野菜を包んでいて、そこにサルサソースがたっぷり。
野菜の種類は、玉ねぎ、人参といんげん、しめじも入っていて、自家製っぽく塩味控えめの厚切りベーコン入り。
身体に優しい自然な美味しさ、そんな印象でした。
今後もリピート利用させて頂きたい美味しいバーガー、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・『Rococo Truck』のインスタを確認したところ、久保田一竹美術館で、ミュージアムカフェ・茶房一竹庵をやっているお店のキッチンカーだとのこと。道理で応対が丁寧な訳です。インスタには営業日も載っているので、要チェックですね。
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