・原木中山の『中華ダイニング 昇華』で食べた豚生姜焼き、甘めのタレにシャキシャキの玉ねぎが酢豚的でいい仕上がり
午後から在宅勤務という日、今日は原木中山でランチを食べていこう。
久々に町中華の『中華ダイニング 昇華』に行ってみたくなり、他の店には目もくれずにまっしぐら。
お店に入ろうとしたところで、あれ?
席がほぼ埋まっているぞ。
入れるのかなと躊躇していると、「いらっしゃいませ、どうぞ。」の声。
2人掛けと4人掛けの席が一つずつ空いているのみ。
こんなに混んでいるのは12:00ちょい過ぎというピーク時間だからなんでしょうけど、コロナ収束も関係しているのは明らか。
サラリーマン集団はともかく、主婦グループやお一人の老婦人はかつては見なかったですからね。
このお店、こういう層にも人気があるんだということを初めて知りました。
今日は定食という気分。
いつも麻婆豆腐か鶏ばかりなので、たまには違うものにしようかな。
そうだ、生姜焼き。
いつもチョイスの候補に挙がるものの、次点となってしまって注文する機会がずっとないんですよね。
迷った時こそ生姜焼き、ところで生姜焼きって中華のメニューなんだろうか。
そんな疑問もあったのでオーダーしてみましたけど、定食が770円ってやっぱり安い。
待つこと5分ほど、生姜焼き定食の到着。
真ん中にメインの皿、四隅にご飯やスープ等が配置されているというのはいつもと変わらず。
よし、それでは頂きます。
まずはスープから、わかめと玉子と...クラゲも入っているのかな。
透明で無味な物体の食感がよく、いい塩加減のスープだなと。
メインの生姜焼き。豚肉野菜炒めという見た目ですね。
まずは豚肉を一つ、おぉ、プルンとした食感がいいぞ。
トロッとしたタレは甘め、玉ねぎはシャキシャキ。
豚肉の食感といい、シンプルな酢豚を食べているような錯覚に。
うん、これは美味いな。
Wikipediaで確認すると、生姜焼きは細切れ肉の玉ねぎ炒めと薄切り豚肉のソテーに大別されるとのこと。
これは完全に前者のタイプ、最近は生姜焼きといえば後者をイメーずするので、原点に帰ったような美味しさがあるということなんだなと。
まさか中華料理店でこんなに美味しく懐かしい味に触れられるとは思わず、意外性に感謝です。
美味しかった、ご馳走さまでした。
中華ダイニング 昇華
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