モーションウィジット

2024年11月30日土曜日

【観光】廃校が生まれ変わった!のじまスコーラで過ごす懐かしくて豊かな時間

【この記事のポイント】
・淡路島の廃校を利用した商業施設「のじまスコーラ」は、おしゃれな空間でショッピングやグルメを楽しめる人気スポット。
・玉ねぎを使った商品や動物とのふれあいも魅力、卒業制作展など地域とのつながりも感じられ、大人も子どもも楽しめる複合施設。



千葉の保田にある「道の駅 保田小学校」ってご存知でしょうか。

廃校になった保田小学校を道の駅に改装、2014年にオープン。
道の駅最強ランキングで全国1,213の施設のなかで2位、関東エリアでは1位になったりしているので、関東在住の方には知られているんじゃないかと思います。

淡路島にある『のじまスコーラ』、道の駅ではないものの、廃校になった小学校を活用した商業施設という点は同じ。
オープンしたのは2012年なので、実はこちらの方が先だったと知ってちょっと驚きました。

運営しているのは「株式会社パソナふるさとインキュベーション」、パソナグループの会社です。
数年前になると思いますけど、本社機能を淡路島に移転すると発表しているパソナ。

この施設だけでなく、近くにある「ニジゲンノモリ」もパソナグループの経営。
淡路島の再生・振興に本気で取り組んでいるんだということがよくわかります。

道の駅 保田小学校と比べると駐車場も狭く校舎も小さいものの、建物のデザインや色使いはなかなかオシャレ。
年間15万人もが訪れる観光スポットなんだそうです。

今回は1Fのショップエリアを軽く覗いた程度でしたけど、2Fには本格的な創作イタリアン「リストランテ・スコーラ」があったり、BBQテラスもあったり。
ここならではの個性ある商業施設というのがよくわかります。

卒業記念制作、おそらく本物なんでしょう。
「これ、実は俺の手なんだよ」なんて卒業生達も自慢できるであろう展示、いいですね。

淡路島といえば玉ねぎ。
詰め放題コーナーなんかもあったりと魅力的だったものの、千葉の自宅まで持って帰るのは難儀だろうなと諦めて。

試飲した玉ねぎスープが美味。

買おうかと思いながら店内を見ていたら時間がなくなってしまい、これも買えず残念。
似たようなものを神戸空港で買えたのは、せめてもの救いだったかなと。

テントのような休憩コーナー、これも玉ねぎ型ですね。
他では見たことがない、珍しい一品。

のじま動物園、うさぎやモルモット、羊やアルパカなどを飼育しているんだとか。

餌を買うと入場できるそう、動物好きな子供なら喜ぶはず。
動物は餌を貰えるし、わずかとはいえ運営側にも収益にはなるだろうし、なかなか上手い仕組みを考えたなと感心です。

私が惹かれたのは、この「ヤギの空中散歩」。

えっ、ヤギって飛べるの? 一体どうやって?
なんて期待して暫く見ていたものの、そもそもヤギの姿すら見えず。

心残りではありましたけど、ランチの前に周りたい観光地に向かうことにしました。




のじまスコーラ
兵庫県淡路市野島蟇浦843
0799-82-1820
営業時間 10:00〜19:30(平日は10:30〜)
定休日 水曜日

2024年11月29日金曜日

【旅行】淡路島観光スタート!まずは明石海峡大橋の雄大な姿から

【この記事のポイント】
・淡路島観光、まずは淡路SAに立ち寄って、先ほど渡った明石海峡大橋の絶景を楽しむことに



今回の神戸旅行で行ってみたかったのは淡路島…
って書くと「神戸じゃないよね」と突っ込まれそうですね。

神戸から淡路島の北端なら車で40分ほどの距離、最近はリゾート地としても開発されていると聞くし、日本の神話では国産みの地でもあるという島。
いずれ訪れてみたいと思っていたので、今回は絶好のチャンスだと思ったんです。

昨日の記事にも書いた通り、今回は6人のみで大人ばかり。
最終目的地を洲本城として、島の北側を巡ってみることにしよう。

明石海峡大橋を渡って、まず立ち寄ったのが淡路SA。

神戸淡路鳴門自動車道のSAで、連結された淡路ICを降りると観光にも便利。
なので駐車場は混んでいるんですけど、この日はラッキーなことに待たずにサクッと。

このSAの売りは風景、明石海峡大橋がよく見えるんですよ。

明石海峡大橋が完成したのは1998年。
私が社会人になった頃、車で四国まで行った時にはまだ計画段階で、あの時は四国側から大鳴門橋を渡って淡路島に行ったんでした。

明石海峡大橋のおかげで、関西の方は四国が劇的に近くなったんじゃないでしょうか。
東京湾にアクアラインができ、木更津や房総半島が横浜・川崎からもアクセスがよくなったのと同じぐらいのインパクトなんじゃないかなと。

明石海峡大橋は、世界最大級の吊橋なんだそう。

潮流の速さは最大で9ノットもある海峡、水深60mに基礎を打つのは並大抵の技術ではないはず。
しかも建設中に発生した阪神・淡路大震災に耐えたりと、日本の技術力の粋のような橋。

で、何でここに観覧車があるんだ。
調べて見ると他にも何か所かSA+観覧車というのはあるようですけど、高所恐怖症の私には全く縁のない施設だ。

そういえばホテルから淡路島と明石海峡大橋が見えたので、ここから神戸の街も見えるんじゃないか。

おぉ、霞んでいますけど、しっかり見えてますね。
改めて地図を確認すると、大阪湾は淡路島を1辺とした湖のような構造になっています。

SAで気になった自動販売機、淡路島玉ねぎハンバーグって美味しいんですよね。

朝食を食べ過ぎてしまってお腹に入らないのが残念ではあるものの、こんなユニークな自動販売機と出会えたことに感謝してと。
さて、次なる観光地に向かおうというところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・淡路SAに連結した別の施設に「淡路ハイウェイオアシス」というのもあって、レストランやショップ、広大な芝生公園なんかもあるそうです。

2024年11月28日木曜日

【グルメ】「ぼっかけ」に感動!神戸ポートピアホテルの朝食ビュッフェ体験記

【この記事のポイント】
・神戸ポートピアホテルの朝食もビュッフェ、神戸名物の「ぼっかけ」や淡路島玉ねぎのサラダが素晴らしい味。



旅行の3日目、神戸ポートピアホテルでの朝食は3つのお店から選べるとのこと。
・ダイニングカフェSOCO (昨日ディナービュッフェを食べたお店の和洋食ビュッフェ)
・スカイグリルブッフェ ゴコク (本館30Fにある眺めのいいお店、メニューはSOCOと同じっぽい)
・日本料理 神戸 たむら (牛すき煮定食)

SOCOは昨日行ったのでゴコクかな、眺めもいいのは嬉しいし…
いやいや、眺めのいいところで朝食をというのは誰でも考えることでしょう。

ここは裏をかいて再びSOCOに、というのが賢い選択じゃないだろうか。

予想が当たったのか、そもそもどのお店もキャパ十分なのか、朝7:00ちょっと過ぎのSOCOは空いていてサクッと座ることができました。

さてさて、昨晩は思いっきり食べたので、今朝は軽くしておかないと。

…なんていうのは気持ちだけ。

大皿を一通り埋めた後、オムレツとフォカッチャに気がついて。
既にスクランブルエッグとフランスパンを確保していたにも関わらず、見るからに美味しそうなものにはついつい手が伸びてしまうものなんですよね。

欲張り、食いしん坊。
なんと言われても反論はできないけど、自分に正直に生きるのも悪くない(なんて、変なところで開き直り)。

取ってきたものは全て美味しかったのは、昨晩のビュッフェと変わらず。
どの料理も味に工夫があって、普段食べているものとは違うことがよくわかる。

そんななか、キラリと光っていたのがこの肉。
「ぼっかけ、これ何だろうね?」と娘と話していたら、ホールスタッフの方が教えてくれたんです。

「牛すじの煮込みです。神戸では「ぼっかけ」と言うんですけど、コリコリとした食感で美味しいですよ。」

その言葉通り、こりゃ確かに美味い。
甘辛なのでご飯に合うんでしょうけど、単独で食べてもよし、パンに合わせてもいい一品。

サラダに盛り盛りにしたのは淡路島の玉ねぎ。
この日の予定は淡路島観光だったので、気分を盛り上げるためにたっぷりと。

辛さはなくシャキシャキ、淡路島の玉ねぎってどうしてこんなに美味しいんでしょうね。

そんなこんなで、朝からガッツリと食べてしまったのはまぁ仕方ないとして、レンタカーを取りにいかないと。

ポートライナー、自動無人運転はゆりかもめと同じですけど、開業は1981年とゆりかもめよりも10年以上も早かったらしい。

ん? 「朝ラッシュは、ライナーから、バスへ」か。
こんな案内が出るほどに利用されているというのには少々驚き。

この日の淡路島観光用にと、借りたのはアルファード。
これに6人乗って出発、というところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・ポートライナーの混雑は朝と夕方にあるらしく、2016年で乗車率160%とのこと。かつては重量制限のため駅を出発できないこともあったんだそうです。

2024年11月27日水曜日

【グルメ】家族みんなで笑顔!SOCOのハロウィンディナービュッフェで満腹&大満足!

【この記事のポイント】
・神戸ポートピアホテルの『ダイニングカフェ SOCO』でディナービュッフェ、初めて食べる味ばかり、ハロウィンの装飾もユニークなシェフの技の粋に大満足。



神戸初日の夕食は、ホテル内にある『ダイニングカフェ SOCO』のディナービュッフェ。

外見はゴージャス、いかにもホテル内のレストランという風格に期待感が高まります。

この日はハロウィン ファミリーディナービュッフェというのをやっていて、味だけでなく見た目も楽しめる料理が並んでいるようです。
美味しそうな料理の数々、これをビュッフェスタイルでとなると、食べ過ぎ間違いなしですね。

妻の両親と兄妹家族、そして我が家の4人と全員で13人の大所帯。
まずは1年ぶりに集まることができたのに感謝しつつ、乾杯!

まずは最初の一皿、様々取ってきましたけど、ほとんどが初めて聞く料理の名前でした。
一品だけでも覚え切らない長い名前なので、途中で記憶することを諦めることに。
今日はとにかく、美味しいものを思いっきり食べることに徹しましょう。

端から順繰りに食べていきましたけど、ピザとステーキ以外の料理は初めて食べる味ばかり。
それぞれの料理に新しい味の要素があって、こりゃ普段食べているものとは全く別世界の食べ物、プロのシェフの味なんだなと。

一品ごとに感心して食べ進めましたけど、どの料理も甲乙つけがたく美味。

乾燥させたタコに風味がついたこの一品、噛めば噛むほどタコの旨味が出てくるんです。
この見た目、単に乾燥させただけじゃないようだけど、どうやればこんな外見になるのかは全くもってわからんぞ。

そうだ、ハロウィンらしい見た目のものも食べなきゃ。

トマトソースにチーズを乗せて、オリーブで顔を描いたこの料理。
やはりトマトソースに独特の味付け、これも美味いんだよなぁ。

ポンキッキーズのムック? セサミストリートのクッキーモンスター?
まぁどっちでもいいんですけど、パンプキンのモンブランも初めて食べたなと。

お腹いっぱいで観るだけにした料理も多数、もう一つ食べたい美味しいものはいくつも。
もっと食べられるパワーと丈夫な胃が欲しいなと思いましたけど、普段からそんなに食べていたら食費が大変ですね。

まぁ多少心残りなくらいがいいのかなと自分を納得させてと。
いや〜、食った食った。
お腹いっぱいの美味しい食事に感謝、ご馳走さまでした。






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2024年11月26日火曜日

【旅行】明石大橋を一望!神戸ポートピアホテルからの絶景をビールとともに

【この記事のポイント】
・神戸ポートピアホテルに家族4人で宿泊、広めの部屋にベッドが4つ、各人各様の思惑でのプチ奪い合いは合宿気分。



本日の記事では、神戸で2泊した神戸ポートピアホテルについてご紹介しておきます。
開業は1981年の博覧会、ポートピアと同時。
そういえば、私もポートピアには連れてきてもらった気がします。

確か東京からフェリーで移動したんですけど、海が荒れて船は大揺れ。
船酔いがひどく、船室に籠もって動けなかったという記憶だけが残っているんですよね。

ってことは開業から40年以上経過、そんな古さは全く感じない綺麗なロビー。

いや、待てよ、そうか。
こういうゴージャスさ、昭和の高級ホテルの雰囲気なのか。

私にはしっくり来るものの、若い世代にはバブリーと映るのかもしれません。

部屋に入ると、ん!?
サウスリゾートツイン40㎡弱と広い部屋、エクストラベッドが2つ追加されて窓際まで埋め尽くされている。

先に妻と娘がチェックインしており、部屋備え付けのベッドでのんびり。

私と息子は必然的にエクストラベッドに、ところが息子は身長が高いので足がはみ出すと騒いでいる。
協議の結果、息子と娘が入れ替わって足がはみ出す問題は解決したものの、私は床高のあるエクストラベッドということで議論の余地すらなし。

「お父さん、絶対に落ちるね。」なんていう意地の悪い期待もなんのその。
普段寝ている家のベッドで訓練を積んでいて、ここのは幅が広いので全く問題ないのだよ。

なんて、家族でベッドの奪い合い(?)をするなんてことはそういえば最近無かったよな。
この感覚は… そうだ合宿!
合宿気分まで感じることができたのは、これからのいい思い出になるでしょう。

テレビも小さめ… お、「孤独のグルメ」やっているじゃないですか。

ゆっくり観たいところではあるけど、旅先ではそんな時間もなかなか取れず。
再放送を期待することにしよう。

バルコニーからの景色、遠方に見えるのは… おぉ、明石大橋も見えるからあれは淡路島なんだ。
明日は淡路島観光の予定なので、天気を整えて待っててね。

ようやく一段落、コンビニで買って来たスーパードライで一人乾杯。

いや〜、今日もいろいろあったけど、無事にホテルに着いて何より。
振り返ってみれば、楽しい1日でした。




【おまけのワンポイント】

・神戸ポートピアホテルは、延床面積11万m2を超える大規模建築。客室は746、レストラン・バーも13店舗あるという神戸を代表するホテル。

2024年11月25日月曜日

【旅行】新幹線も止まるほどの豪雨!奈良から神戸への奇跡の旅

【この記事のポイント】
・奈良から神戸への移動中は大豪雨、新幹線運転見合わせになるほどの雨の影響を誰も受けなかったのは、大神神社にお詣りしたおかげかも。



ランチを終えたのが13:00、JR奈良駅近くに車を返すのが14:30。
移動は1時間ほどなので、今日はほぼ完璧に時間管理ができています。

三輪山を後にして、さて移動というところで、何やら雲行きが怪しげ。
雨雲レーダーを確認したところ、ゲゲッ、大阪で豪雨を降らせた雨雲が奈良方面に近付いてきているじゃないですか。

車で走っている最中にこの雨雲に突入。
ワイパーも追いつかないほど、大量の雨がフロントガラスを叩いています。

いやぁ、観光している時にこの雨が来なくてよかった。
三輪山登拝の最中だったら、Mさんは帰ってこれなかったんじゃないだろうか、なんて話ながら奈良に到着。

この雨じゃ移動にも難儀するはず、犠牲は最小限にということで、同乗者を近鉄奈良駅で降ろして私一人で車を返却することに。
車を降りた瞬間にズボンがびしょ濡れになるような大雨のなか近鉄奈良駅まで歩いてきて、ようやく合流できたときにはほぼずぶ濡れ状態でした。

「え、新幹線止まっているんですか?!」
私は徒歩での移動で精一杯でしたけど、その間に3人が調べてくれていたんです。

妻と娘は本日の移動、今回は飛行機を利用することにしたので新幹線運転停止の影響は受けず。
Mさん夫妻、私と息子とも昨日は新幹線利用、でも奈良から神戸なら近鉄線で1本なのでやはり問題はなし。
他のメンバーは車での移動なので、これまた問題なし。

大神神社に参拝したおかげなのか、新幹線運転見合わせの影響を誰も受けずに神戸に集合できるというのは、運が良いこと間違いなし。

近鉄での移動は1時間20分ほど。

生駒山地をトンネルで、大阪は地下で通過してそのまま阪神電鉄で三宮までというルート。
料金も1,100円とさほど高くもなく、こんなに楽に移動できるとは知らずでした。

三宮でポートライナーに乗り換えて、目指すは神戸ポートピアホテル。
拠点を移して、明日から気持ち新たにまた観光するぞというところで、今日の記事はお終い。




【おまけのワンポイント】
・11/2の豪雨、大阪では1時間に41mmという激しい雨でしたけど、これは11月の観測史上最多。季節外れの台風による低気圧と前線の影響だったとのこと、大した被害はなくて何よりでした。

2024年11月24日日曜日

【グルメ】大神神社のランチはこれで決まり!箸が止まらなくなる絶品そうめん流し

【この記事のポイント】
・三輪名産のそうめん、流して食べるとワイワイ盛り上がって更に美味しいもの



キトラ古墳から再び大神神社に戻ってきて、三輪山に登っていたMさんと合流。
さて、ランチは何にしましょうかというところで、実はお目当てのお店は決まっていたんです。

『三輪そうめん流し』、食べログによると「奈良初!関西初のそうめん流し機のお店」なんだとか。
島原で食べた流しそうめんは本当に美味しく、そうめんの名産地、水も美味しい三輪ならば間違いないだろうと。
三連休初日の土曜日、混んでいるかもというのが唯一の心配だったんですけど、雨が降ったり止んだりというお天気が幸いしたのかサクッと入ることができました。

メニューを見ると、そうめん流しのセットで釜飯かいなり寿司をつけるというのがオススメのよう。
単品のそうめん流しもあるものの、値段は220円しか変わらないのか。

ん?釜飯ランチの天ぷら付は1,580円、対して流しそうめんに天ぷら盛り合わせをつけると780円+770円=1,550円とほぼ同じ。
こりゃセットの方が圧倒的にお得だなと、釜飯ランチ天ぷら付きをチョイス。

最初にすまし汁と軽く揚げた端切れが出てきて、よし、それでは頂きましょう。

うん、どちらもいい味。
なんかお腹が空いてきたぞ。

流し機のスイッチオン、上段から水が溜まり、続けて下段へ。

水が流れ始めて、ん?上下段で向きが異なるのは、あ、なるほど。
右利き用と左利き用、よく考えられていますね。

オリジナルの豆腐、奈良の豆腐は実に美味。
味噌とのコラボがたまらない一品です。

きたー、そうめん!
4人前でこんなに沢山あるというのが嬉しいですね。

各々で流し始めて、目の前に来たやつをエイッと。

おぉ、こんなに取れてしまった。
けどまだまだあるのでまぁ気にせず、汁を通してズズッと。

お〜美味い!
麺のきめ細やかさ、コシの強さと豊かな弾力の食感は絶品。

喉越しもいいので、いくらでも食べたくなってしまう危険な美味しさだな。

天ぷらの盛り合わせ、これもまたいい味。

野菜が美味いのは奈良の特徴ですけど、面白かったのは豆腐の天ぷら。
揚げだし豆腐に近い味わいながらも、よりさっぱりした天ぷら粉の豆腐というのは初体験。

う〜ん、そうめんを掬う手が止まらない。
天ぷらで多少お腹は張ったとはいえ、そうめんの美味さに完全にハマってしまったなと。

救いの神は釜飯。
もちろんこれはこれでいい味なんですけど、この場ではお腹を張らせてこれ以上そうめんを食べさせないという役割のが大きかった。

美味しいそうめんを楽しく提供してくれるお店に感謝。
いや〜美味しかった、ご馳走さまでした。






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