ボートのある週末: 【グルメ】辛痺な麻婆豆腐、やっぱりこのお店の看板メニューなんだなと

2021年12月13日月曜日

【グルメ】辛痺な麻婆豆腐、やっぱりこのお店の看板メニューなんだなと

社での終日勤務が多くなってきた今日この頃、やっぱり仲間と顔を合わせて仕事するっていいものです。

在宅勤務でも全然問題のない業務があるのも事実だし、会社だと何かと話しかけられるので、作業の手が止まってしまうことも度々。
とはいえ、周囲の様子がわかる安心感、ニュアンスが伝わるコミュニケーションなど、メリットも多いことを改めて実感です。

古い働き方に慣れきっているから、ということかもしれませんけどね。

さて、本題は会社近くでのランチ、今回は『四川料理神田天府』の麻婆豆腐定食です。

以前にも記事でご紹介したことがあるこのお店、かなり辛い料理が食べられるのが売り。
今回は、なぜかこのお店の麻婆豆腐が食べたくなって狙い撃ちでの訪問でした。

11:40とまだランチピーク前、店内はガラガラ。
これが12:00過ぎるとほぼ満席、そんな人気店なんですよね。

ボリュームや値段を考えればもっとお得なメニューもあるにも関わらず、麻婆豆腐定食をオーダーするお客さんが多いというのもこの時間帯の特徴のようで、私の前後で4名も続いていました。

おぉ、きたきた。

振り返ってみると、久々の訪問だった前回は麻婆豆腐麺、それ以前も麻婆豆腐麺ばかりで、定食は随分と食べていないような。
辛さの程度も記憶が残っておらず、警戒心を持ちながらもさて、頂きます。

まずはスープ。

塩味は薄く、細かく刻んだ豆腐や人参等がいい感じ。
旨いな、これ。

そして麻婆豆腐を一掬い、うん、そうかそうか。

明らかに辛痺なんですけど、私には辛を感じられず、痺も僅かに酸味っぽい刺激に。
程度は正直不明ながらも、実はこれ、そんなに辛くはないのかもしれないな。

角のある豆腐の食感、挽肉の旨味。
そしてネギの爽やかさの輪郭がくっきりと浮き出て、辛痺を感じないおかげで食材を感じることができるのは幸せだなと。

ご飯にのせると、旨味が更に増し増し。
調子にのって食べると麻婆豆腐が余ってしまうので、バランスをみて少しセーブしながら。
うん、やっぱり旨いですね。