【旅行】ナマハゲの本拠地、真山神社には仁王門もある

【この記事のポイント】
・ナマハゲ神事が行われる真山神社、前日訪れた赤神神社とはまた異なる雰囲気に感動

---

男鹿半島といえばナマハゲ。
大晦日の日に家を訪れて、よくわからないけど一暴れして帰っていく、そんなイメージですよね。

今回訪れた真山神社はナマハゲ神事で有名。
ブラタモリでもこの真山神社を訪問して、アナウンサーの林田さんが怖がって大騒ぎしていたのが印象的でした。

訪れたのは土曜日の朝9:30。
普通の観光客が来るには少々早い時間帯なので、この神社も静けさに包まれています。

立派な仁王門の奥には階段... あれ？
仁王門といえば寺院にあるもの、なぜ神社なのにこれがあるんだろう。

調べてみると、ここには光飯寺というお寺も併存、その山門だったんだとか。
なんて偉そうに書いていますけど、現地にいる時には疑問を感じず、この記事を書くのに改めて写真を見て気付いたんですけどね。

階段はありますけど、前日に訪れた赤城神社五社堂に比べりゃ遥かに短い。
段は真っ直ぐで手摺までついていりゃ危険なことはなし、ハードな経験は人間を鍛えてくれるもんだなということを改めて実感。

歓喜天堂（拝殿）は重厚な造りで、後ろにある深い杜から浮き出ているような力強さ。
質素ではありながらも、パワーが漲るっているような魅力があります。

木々の奥には五社堂。

五社というのに一つしかないのは、江戸時代に火災で焼けてしまったからなんだそう。
赤神神社も五社堂だったし、「5匹の鬼」がナマハゲの正体なんだろうか。

神楽殿の前には広々とした広場があって、ここで神事を行うような雰囲気。
実際にどんな様子なのか見てみたいけど... 真冬にここに来るってかなり気合が必要でしょうねぇ。

とはいえ、一度訪れておけばテレビや映像で観ても見当がつくようになるだろう。
そんな日のために記憶に留めておくとして、さて次は『なまはげ館』を観てみようかなというところで、続きはまた明日。

なまはげ　鬼面 赤鬼 青鬼 仮装 変身 なりきり もじゃ ウィッグ 出刃包丁 コスチューム 価格:3,980円 (2022/7/24 16:53時点) 感想(8件)

真山神社
0185-33-3033
秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97
8:30〜17:30