・秋田旅行の日、朝食を東京駅の『マンゴツリーキッチン “ガパオ” グランスタ』にて
・普通盛り500円とワンコインのタイ汁そば、優しいスープが朝食にぴったり
7月の初旬、久々に旅行に行きたいという両親とともに秋田旅行をしてきました。
話をまとめた息子と4人、このメンバーでの旅行は初めてだと思います。
両親がいるので過度に歩くことは避け、宿もほどほどのレベルとするのが無難。
秋田には、今の職場を退職した友人が住んでいるので久々に会ってみたいとは思うものの...
今回は単独ではなく家族旅行だし、宿泊は男鹿と角館なのでちょっと難しいかな。
残念ですけど、またいずれとさせて頂きましょう。
(Tさん、ご連絡もせずで申し訳なかったです)
6月初にはJR東日本のダイナミックレールパックで新幹線と宿を確定させ、レンタカー予約も終えるなどしっかりと準備を整えた訳ですけど...
今回は、これだけしっかり準備したことが裏目に出てしまったんですよね。
どう裏目に出たのかは、この連載記事のラストをお読みいただければと思います。
さてさて、まずは旅の始まり。
東京駅で両親と待ち合わせ、息子と一緒にまずは朝食をというところからです。
この日の往路の新幹線は、9:08東京駅発のこまち11号。
少し早めに家を出たのは、東京駅で朝食を食べてみようという魂胆からでした。
当たり前ながら、電車は普段の通勤風景。
こんな日にリュック背負ってニコニコしながら電車に乗ってという自分の姿、ちょっとした背徳感が漂っているのは間違いない。
東京駅に到着、この日食べてみたいと思っていたのがエスニック。
『マンゴツリーキッチン “ガパオ” グランスタ』というお店があって、タイの汁そばがワンコインの495円とお得なんです。
タイの汁そばは、現地名称を「センレックナーム」というんだそう。
値段が安いので大盛り110円をプラスしたのが到着、さて、それでは頂いてみましょう。
まずはスープを一口、うん。
朝食に良い優しい味、ナンプラーと鶏の出汁が舌に心地よい。
出汁は他に何がきいているのかと具材を確認、鶏ひき肉、パクチー、もやし...
ん? さつま揚げと、正体不明の白いボールも入っているけどこりゃ何だ?
調べてみると、さつま揚げはトートマンプラー、練り物ボールはルークチンという名前で、いずれもれっきとしたタイ料理。
なるほど、これもスープに旨味を加えてくれている一品です。
麺をズズッと、うんうん、モッチリとして喉越しよし。
スープに微かににんにくの風味も感じるようになってきて、更に旨味がましたような気がします。
具材全体が薄味でよくまとまっており、どういう食べ方をしても負担がかかることがないというのが特徴。
平和な朝を過ごすにはもってこいの一杯、美味しかった。
ご馳走さまでした。
さぁて、朝のおいしい食事に感謝してと。
新幹線の中で食べる弁当を購入した後、集合場所の東北新幹線南入り口を目指そうというところで、続きはまた明日。
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