ボートのある週末: 【グルメ】鰻に自然薯、この組み合わせにハズレなし

2020年10月13日火曜日

【グルメ】鰻に自然薯、この組み合わせにハズレなし

とある休日、この日はコストコ新三郷に行こう家を出たんですけど、外環道側道がなぜか大渋滞。

距離は遠いけど道路はスイスイ、というのが新三郷を目指すメリット。
これじゃ全く意味ないなと、ターゲットを幕張店にスイッチしました。

ってことは、ランチは隣のイオンかな。
そうだ、一度入ってみたいと思っていた麦とろご飯のお店にしてみよう。

そうこのお店、『自然薯麦とろ御膳山薬清流庵』だ。
軽く蕎麦でも、そう思って入ったんですけど…

ん? うなぎ麦とろ丼が20%引!
しかも休日のランチでもって、これはお得じゃないか。

よし、これにしよう。
おそらく、コロナの影響でお客さん減っているのでこんなメニューがあるのでしょうね。

到着したうなぎ麦とろ丼、おばんざいセット。
鰻はふるさと納税で取り寄せるくらいで、まさかこんなところで食べることになるとは。

よし、それでは頂きます。

まずは鰻だけで一口。

うん、ふっくら柔らかなんだけど…、見た目ほどのパリッと感がないな。
麦とろと一緒に食べるので、まぁこんなものなのかな。

次に口にしたのは味噌汁、シジミの出汁がよく出ていて美味しいこと。
シジミは二日酔いの時に美味いと感じる印象でしたけど、普通の時でも相当に美味いものなんだなと。

おばんざいは6種。

際立った味ではないものの、どれも普通に美味しいものばかりです。
少量で様々な味を楽しめるというのは、松花堂弁当みたいでいいものだなと。

そういえば、松花堂弁当の良さがわかるようになったのはつい最近のことなんです。
同じものをガッツリとというのが若かりし頃、ちょこまかと様々なものをというのは、年寄りの境地に入ってきたのか。

さぁて、いよいよ麦とろの出番。
芋の粒が全く残っておらず、トロットロです。

鰻の上からたっぷりと、そして海苔と山葵を散らしてと。

まずはご飯とともに一口。
味の濃いタレのマッチングよし、とろろの主張はほぼないけどなかなかの味。

鰻を小さめに齧ると、単独で食べるより風味が増すような。
ちょっと味が濃いようにも感じるものの、ボリュームもそこそこ、たっぷりと楽しめた鰻とのコラボ。

ご馳走さまでした。