そうだ、昨日、『出没!アド街ック天国』で豊洲を取り上げていたな。
そういえば先日、「築地場外は市場移転とコロナのダブルパンチで、店じまいしたところもある」なんて話も聞いたので、この2箇所を歩いてみよう。
と、ここで豊洲市場に行ったことある方は気付きますよね。
いや、行ったことのなくても、常識あれば気付くか。
そう、豊洲市場は日曜日休みなんです。
そんなことも知らず、むざむざと罠に向かう私、悲劇にむけての散歩のスタート。
まず向かったのは築地場外、日比谷線の築地駅からすぐですけど、私はセコく定期券範囲の水天宮前駅から。
新大橋通りを一直線、途中、茅場町、八丁堀そして信富町駅を通過。
築地までの道のり、どの駅からでも歩きやすくていいなと。
築地本願寺に到着、ここまで2kmちょっと。
秋の日差しのなか、気持ちいい散歩だなぁ。
場外市場に到着、むむ、聞いてた通りクローズしている店が多くて、人通りもまばらじゃないですか。
歩きやすいのはいいんだけど、こんなに人が少ないなんて…
中通りには、さすがに観光客がいるんだけど…でも明らかに少ない。
そして聞こえてくるのは日本語のみ、外国人観光客が来ないとこうなるのか。
一本裏に入ると惨憺たるもので、お店もほとんど開いておらず、誰も歩いておらず。
想像していたよりも、遥かに酷いなと。
(↑ 冒頭に書いたよう、「日曜日だから」というのも大きな理由、でもこの時はまだ気付いていない)
これなら、どのお店でも海鮮丼食べられるじゃないですか。
とはいえまだ朝の9:30、朝食も食べてきたし、さすがにお腹は空いておらず。
歩きながらメニューを眺めると、値段は1500円以上と決して安くはないんですよね。
鮮度がいいのが売りなんでしょうけど、市場場外なのに観光地価格ということに若干の違和感。
お客さんが減ったのであれば、再びかつての場外らしさ「安くて美味い」を取り戻してくれることにも期待したいですね。
波除神社近く、こんなお店もあったんだと改めて気付くのは、歩きやすくなったから。
市場近くでピザ、西洋の港町みたいですけど、顔ハメとはまたアンバランスな。
まぁこれもまた一興かなと。
古さが目立つ小さなアーケード、 店内の主人を探す散歩の犬もまたかわいいもの。
場外の新たな景色を見ることができて、さて、豊洲市場に向かうことにするかな。
【今日のワンポイント】
・今回はサッと歩いただけでしたけど、4/1からコロナによる臨時休業という貼り紙のあるお店、移転したと書いてあるお店がそれぞれ1軒。日曜日だから空いていた、というだけでなく、やはり世情の影響はあるようです。
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