公園に行くことも楽しいけど、一体どこから歩いて行けるだろうか。
一瞬、自宅から歩こうかなとも思ったんですけどね。
距離にすると10kmちょっとというのはまぁ大丈夫として、問題は帰り道。
最寄駅の金町だと、電車で帰ってくるにも時間がかかるしなぁ。
だったら電車で小岩駅まで移動してからだと、往路は6km、そして復路は京成高砂駅までなら4km弱。
これなら無理はなく、休日のウォーキングにちょうどいい。
小岩駅から歩き始めて、途中で「小岩用水跡地」の看板に。
きっと、江戸時代とか明治時代にあった用水路なんだろうな。
ん? 水元公園って、もしかしてこういう用水路の水元か。
よくわからないながらも、Googleマップの指示にしたがってこの道を真っ直ぐに進むことにしましょう。
金町に近づくと、京成金町線の単線線路に。
ひたすら真っ直ぐ歩くので、ここは歩きやすい。
トータル50分ほどで、水元公園横にある香取神社に到着。
香取神宮は利根川の佐原近く、水運繋がりでこの地にも、なのかな。
最近は江戸時代の水運という超オタクの世界が気になり始めているんですけど、仕事を引退して時間ができたら、体系的に調べてみようかな。
「こあゆの小路」、鮎が獲れるんですかね。
釣りをしている方が小魚を釣ってましたけど、小鮎釣りはGWの頃。
タナゴか小鮒でしょう。
さて、水元公園の入り口に到着。
人はそれほど密ではなく、広々として気分がいいですね。
ここまで50分ほど歩いてきたけど、さて、公園内も最北端まで歩いてみるか。
秋の装いの水元公園。
目の前にある川は、江戸川と中川を結ぶ小合溜という運河で、流れがなく湖のような静かさ。
なるほど、ここならSUPでも流される心配もなし。
気分良さそうだなぁ。
なんて様子を見ながら、今日は小合溜を離れて森林エリアを散策に。
というところで、続きはまた明日。
【今日のワンポイント】
・水元公園まで、最寄りの金町駅からの距離は1kmほど。小岩からでも6km程度で、散歩にも決して無理のない距離だということを体感。
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