しまなみ海道紀行を一旦中断、季節の記事を優先しましょう。
コロナウィルス対策で外出自粛のなかですけど、健康のための散歩はOK。
明日から在宅勤務だし、週末はしっかり歩いておかないとな。
ここに至るまでの手前は省いてと、船橋の海老川に到着。
いきなり足形に遭遇、力士にしては小さいような…
ん? 有森裕子か、どおりで。
1992年とあるので、バルセロナ五輪で銀メダルをとった時のものですね。
その傍らには、蜆弁天の碑、かつては海老川でも蜆が穫れたようです。
荒川や江戸川では蜆漁がある程度は復活しているようですけど、海老川にまで及ぶには時間がかかるんでしょう。
そして改めて川沿いの道を見ると、おぉ、なんて綺麗なんだ。
咲いた花だけでなく、道に散る花びらが天の河のような美しさ。
歩く人が少ないので、形や色が残っているんでしょう。
川面にも花びら、歩くスピードよりもゆっくりと。
流れる様子を見ているだけでも心地よい。
橋の上から眺めると、両岸から迫り出す様子がよくわかります。
川幅が狭くて、緑や菜の花の黄色もあるのが彩を添えてるな。
桜の美しさにすっかり気分が晴れたなと、散歩はやっぱりいいものですね。
恵比寿様も、そんな私を柔やかに見てくれているようです。
鴨? いや鴛鴦だな、鴛鴦夫婦の。
彼らには、花びらなんか関係ないんだろうな。
食べ物かどうかが全て、季節を感じる風流はないでしょうけど、見る我々にはありがたい長閑さ。
この像は何か? そう、鉞担いだ金太郎~っすね。
桜を背景に、普段にも増した威勢の良さかな。
僅か20分ほどで通過した海老川の桜並木でしたけど、この風景には感動。
明日からも頑張んなきゃと、大いに勇気づけられましたよ。
外出自粛のなかですけど、やっぱり健康のため歩くの重要。
改めて感じた一コマでした。
【今日のワンポイント】
・海老川の桜並木は、県内でも人気のお花見スポット。酒盛りをしている人は皆無でしたけど、散歩やジョギングの方はちらほら。ライトアップもあるようで、来年以降のためにもいいところに出会えたなと。
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