大山祇神社は、しまなみ海道随一の観光地と言っても良いのではないかなと。
ここに行くのを楽しみにしていたんですよね。
前の記事にも書いたよう道の駅しまなみ公園からはバス。
え? 自転車に乗っているんだから、自転車で行けばいいじゃないかって?
山を一つ超えねばならずなので、これが言うほど楽じゃないんですよね。
軟弱と言われようが、まだ先があるので体力を温存しないと。
大山祇神社には、10:40に到着、人もほとんどおらず、大規模で立派な境内は神秘的な雰囲気ですね。
創建は594年、全国にあるの三島神社や大山祇神社の総本社。
総門は2010年に688年ぶりに復元されたものだそうですけど、総檜造りで威厳があります。
この神社の見所の一つは楠。
天然記念物は38本ありますけど、神門前のこの木の樹齢はなんと2600年。
最近、古木を見る機会は多いものの、2600年とまで古いのはなかったよな。
漲るパワーは半端じゃないんでしょう。
神門も2016年に建て替えられたもの。
先代は松山藩主の松平定長からの寄進だったそうで、建替は355年ぶりだったとのこと。
出てくる年、いずれも半端じゃないスケール感ですね。
ん? これも珍しい像、「隼人の舞」だそう。
隼人は薩摩隼人のことで、大和朝廷への貢物としたのがは隼人舞。
実際に舞うのを観てみたいな。
拝殿は室町時代の築。
台風も毎年来る場所だろうに、大損壊は免れてきたというのはパワースポットだからなのか。
いやぁ、半端ない迫力だったな。
特に楠は、日本が世界に誇れる観光資源ですよ。
さすが豊かな瀬戸内、素晴らしいところがあるもんですねぇ。
大山祇神社
0897-82-0032
今治市大三島町宮浦3327
拝観時間 8:30~16:30
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