百里基地航空祭、いよいよ本格的なプログラムの始まり。
まずはF-4の編隊飛行、6機が見事に揃ってますね。
何年か前に来た時はこの編隊が低空を飛んできて、空気の振動にビビったことがあったっけか。
これももう見納めかと思うと、少々寂しいな。
天空の飛行物体に向かって手を振る群衆。
さてはU.F.O.の飛来か? と見紛うシーン。
上空を飛ぶのはRFー4、地上撮影をしているんです。
こんな高度を高速で飛び去るにもかかわらず、写真は精巧そのもの。
これも今年限りなんだなぁ。
なぁんていうのは、Cー2貨物室への待ち行列で見物。
人気のある展示で、ここには30分近く並んでいたかも。
並んでいる間にもう1つ、航空救難団の展示もやっていました。
どこへ行ってもやっている展示、見事な手際なのは、いつでもどこでも変わらず。
いよいよCー2内部に。
車輌も収容できる貨物室は、とにかく広いんです。
最大積載量は30t超、16式機動戦闘車も運べるのか。
航続距離もCー1の4倍で20t積載時は7,600km、凄い性能アップだなと。
ニックネームはBlue Whele、シロナガスクジラ、この外見は正にそんな感じですね。
現在は美保基地を中心に10機配備されているとのことですけど、1機230億円というコストの高さもあってでしょうね。
Cー2を見終えたちょうどいいタイミングで、Fー15の機動飛行に。
昨年もそうでしたけど、主役をF-4に譲るためか少し大人しめの飛び方だったような。
それでもヒュインヒュイ~ンと、風切音は凄かったですけどね。
次はブルーの登場というところで、続きはまた明日。
【今日のワンポイント】
・Cー2の倍以上の積載量がある輸送機は、アメリカ合衆国もC-17と中国のY-20。さすが軍事大国は違うなと。
0 件のコメント:
コメントを投稿