木更津航空祭、続いては編隊飛行に参加するヘリの紹介。
と、いきなりヘリじゃなく連絡偵察機のLR-2。
ビーチクラフト社製のビジネス機で、日本には陸自の7機、関東は木更津のみの配備です。
この日は2機が参加していましたけど、ネットで調べたところ今年初めに陸自初の女性機長がLR-2で誕生しているとのこと。
どちらかに搭乗していたのかもしれませんけど、場内放送の音声は聞こえずだったので不明。
ヘリのトップバッターは、毎回このEC-225LPスーパーピューマⅡ。
要人輸送用のフランス製の機体で、この木更津のみにしかない珍しいもの。
デカさの割に、軽快な動作を存分に見せつけてれます。
OH-6、フライング・エッグは見た目そのまま。
小さくてすばしっこくて、写真を撮る手間がかかる機体です。
シャープな機体はAHー1コブラ。
後継のAH-64アパッチが昨年佐賀で墜落して以来、航空祭ではコブラばかり目にするように。
ようやくこの10月に飛行再開したとのことなので、再びアパッチにもお目にかかれるのかな。
CH-47チヌークが着陸、何が出てくるのか…
ん? フォークリフト?
運搬物があるようですけど、機体に引っかかってしまったのかモタついている様子。
その間にUHー60ブラックホークからの降下、そして救助。
どうやら災害をテーマにしたヘリ紹介のようです。
そうか、この航空祭の延期、千葉の台風被害を受けてのことだったからな。
チヌークからも、ようやく運搬物が出てきたようです。
会場裏手から犬が何匹か出てきて、ブラックホークに乗せる展示も。
ヘリ内で騒いだりしないよう訓練を受けている犬なんでしょうね。
フワッといきなり飛んだのはドローン、災害時には活躍しそうですね。
人間と同じくかなり酷使されることは間違いないでしょうから、自衛隊装備品は特殊なものなのでしょうね。
かなり珍しいシーンを数多く観ることができる航空祭。
次の記事で、メイン中のメイン、訓練展示について書くことにします。
【今日のワンポイント】
・OH-6、え、今年末で退役!? 去年のネット記事にはそう書いてあるけど、だとしたらもっと撮っておけばよかった。
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