H格納庫までの道のり、自然と足が早くなります。
選んだのは、幸せの黄色。
チヌークに乗れるのは幸せだけど、ランチの時間は遅くなるんだよな。
お腹も空いてきたし、ハズれて早々とランチにありつくのもまた幸せかな。
むむっ、当たりはオレンジとピンク…ってことはハズれか。
悲しいような、空腹には嬉しいような、複雑な気持ちですねぇ。
さて、気持ちを切り替えてと。
一先ず車に向かう途中で遭遇したこのシーン、おぉ、さすがは自衛隊だ。
パイプ椅子を一気に80脚近く、フォークリフトの性能からみりゃ何でもないことでしょうけどね。
これを一人で、人力で運ぶことを考えりゃ効率は何倍なんだろう。
さて、ランチのお店はと。
駐屯地から帰路のアクアラインへの途中、便利な場所にある『やまよ』に寄っていくことにしました。
このお店、以前にも一度来たことがあるんです。
えぇと、あ、この記事だな。
そうそう、あの時は天ぷらを食べたんだ。
宴会が2つ入っていて、かぼちゃの天ぷらが冷めていたのを思い出すなぁ。
あれはたまたま、運が悪かっただけとは思いつつ、今回はあな重定食をチョイス。
入れ替わりの時間だったのか、ほぼ満員にも関わらずすんなりと2階席に案内されて。
10分ほどで運ばれてきたあな重定食。
「あな」は「アナゴ」のこと、「ウナギ」の「うな重」に引っ掛けて「あな重」。(←解説しなくてもわかるぞ)
アナゴは東京湾名物、旬は梅雨時と言いますけど、脂がのるのは冬場です。
さぁて、お味はいかがか、頂きま~す。
まずはアナゴを一口、おぉ、ふっくらふわふわ。
ウナギのような濃厚な香ばしさではなく、優しく柔らかく、そして奥深い旨味が口いっぱいに広がります。
落ち着いたところで味噌汁に、これも出汁が効いていていい味。
アナゴが単調な味なので、味噌汁や沢庵を箸休めに。
すると、再びアナゴの旨味が引き出されるんです。
ご飯が少しボソッとしているような気がしますけど、アナゴのふわふわ感にはこれぐらいの食感がかえっていいのかな。
空腹感もあって、無言でもぐもぐ、パクパク。
かなりの短時間で、あっという間に食べ尽くし。
美味しかった、ご馳走さまでした。
食事処 やまよ
0438-41-7240(予約可)
木更津市瓜倉610
営業時間 11:00~14:00、16:00~20:00
定休日 火、第3月
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