「日本3大なんとか」というのは様々ありますけど、稲荷神社にも3大があって、その一つが笠間稲荷神社というのは全く知らず。
その笠間稲荷神社を会場に10月中旬から1ヵ月ちょっと、菊まつりを開催しているんです。
今年は最終日が11/24、笠間に行ったのは正にその日でした。
門前町から境内を見ると、左右に菊が綺麗に並んでいます。
最終日とはいっても、まだまだ綺麗に咲いていますね。
手水舎は黄葉した銀杏のすぐ隣。
お清めを済ませると、ご年配のボランティアガイドの方が寄ってきて。
彫刻欄間は、天の岩戸を彫ってあるんですよと。
お、そう言われてみればなるほど、確かに岩戸が少し開いて、中から陽光が射している様子が見て取れます。
まだ慣れていらっしゃらないのか、恥ずかしそうにされてましたけど、説明して頂いて初めて気付くもの。
お声掛け頂いたことに感謝です。
境内はかなり広く、さすが3大稲荷という風格。
初詣の参拝者は80万人以上と、茨城県ではトップの座に君臨するだけのことはありますね。
これは藤棚。
八重の藤といっても、樹齢は400年以上なんだとか。
花房は1.5mもあるそうで、ネットで写真を見るとそれは見事。
混むんでしょうけど、一度リアルで見てみたい。
本殿右の通路に入ると、鉢植えの菊が綺麗に咲いています。
そのままズンズンと進んでいくと笠間稲荷美術館、菊まつりの本会場に。
美術館の奥には菊人形展。
入場料は800円、その手前側にも綺麗な菊がいっぱい。
無料のエリアだけでも、十分に楽しむことができるでしょう。
レイク、ほのぼのローン?
いや、最後は「ワ」か。
池に写る菊、これも綺麗でしたよ。
周囲には紅葉もあり、11月中旬は両方を楽しめるのでいい季節。
またいずれ、天気のいい日にもう一度観に来よう。
笠間稲荷神社
0296-73-0001
笠間市笠間1
参拝時間 6:00~日没
駐車場 350台 500円
0 件のコメント:
コメントを投稿