季節の記事優先、今日はバーミヤンの「中華甲子園」について。
甲子園で盛り上がる今、バーミヤンでも熱い闘いが繰り広げられていたとは知らなかった。
そもそも、バーミヤンに行くのは超久しぶり。
お盆休みのお店が多いなか、確実に開いているお店ということで入ったんですけど、これが意外に美味かったんですよね。
中華甲子園というのは、全国6地区からの代表料理を季節限定で出す、という企画。
北海道: ザンギの甘辛ダレ
東北: 麻婆焼そば
関東: 鶏パイコー汁なし花椒担担麺
中部: 旨味あんかけチャーハン
中国・四国: 肉盛り辛つけ麺
九州: 太平燕
あれ、近畿や北陸がないじゃないか。
それぞれ美味しいものが多過ぎて代表を選べなかった、ということですかね。
今回食べてみたのは、中国・四国の肉盛り辛つけ麺。
「辛」の一文字に惹かれた訳ですけど、ファミリー向けのバーミヤンでは、辛いと言っても辛くないらしいんです。
まずはハイボール、中華らしく紹興酒の炭酸割りです。
よし、今日も疲れた、乾杯!
グビッと一口…
お、あの紹興酒独特の風味はなかなかの味わい。
ウイスキーよりも存在感があって、むしろこっちの方が美味いような。
初めて飲みましたけど、さっぱりしてこれはいいなぁ。
餃子をツマミに。
ファミレスの餃子と期待せず、でも皮のプルッとパリっと感は案外美味い。
具は少なめながら、これが1個40円弱というのは安いな。
おぉ、肉盛り辛つけ麺。
汁の色が薄いなぁというのが第一印象、でもこれが美味さのポイントだったとわかるのは後のこと。
まぁまずは一口、野菜を汁につけてパクっと。
うん、美味い。
汁は辛いだけでなく、酸味がしっかりあるんです。
この酸味、暑いこの季節にはさっぱりしていいんですよ。
続けて麺、こちらも辛酸っぱさがよく合います。
麺の味には際立った特徴はないものの、平打ちで汁の絡みがいいんだなと。
辛いのに清涼感もある麺、薄めの汁が効果的なんですね。
美味しかった、ご馳走さまでした。
【今日のワンポイント】
・中華甲子園は8/28までとのこと。夏の思い出に(?)、どうぞお早めに。
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