結城蔵美術館を出て、街の中心部を目指して歩きます。
って言っても、中心部ってどこだ?
「大町」という交差点だと勝手に思ってますけど、駅も離れているし、正直よくわからないながら。
街中には、古い建物がそこここに。
これは「澤屋」という着物屋さん、結城紬の老舗らしい。
結城紬には二千年の歴史があると言われているそうですけど、2,000年前から人が住んでいる、というだけでも凄いですね。
当時から絹織物があった、というのもまた驚き。
櫻井長太郎商店は、干瓢屋さんなんだそう。
干瓢は巻き寿司ぐらいでしか食べないけど、他の食べ方もあるんだろうか。
そして老舗の味は違うものなのか、いずれ試してみたいなと。
そしてとりあえずお参りをと思っていた健田須賀神社に。
元々は健田神社、須賀神社が別々だったのが、明治初期に合祀となり現在の姿になったとのこと。
社殿はかなり立派なもの。
結城の総社だったという風格がありますね。
十二社のお堂は、結城七社のうち六社、下総国一宮の香取神宮など六社にまとめて参拝できるという代物。
なんて便利なお堂なんでしょう。
常光寺の大仏、結構デカい。
金仏さんといって親しまれているそうで、この日も手を合わせる方がいました。
横にある蔵もいい雰囲気。
つむぎ味噌のお店、建物はちょっと新しそう。
ここの味噌も良さそうだけど、今回はスルー、また今度来てみよう。
洋品店、学校の制服を置いてあるのか。
この建物も歴史がありそうで、風情がありますよね。
ぷらっと歩いて、目についた古い建物を載せてみましたけど、なかなかいい建物が多いなと。
結城の街も、観光客を惹きつけるものが多数ありますね。
健田須賀神社
0296-32-2956
結城市結城195
社務所 8:00~17:00
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