週末の内房旅行。
普通なら楽に日帰りできるところですけど、そんなところにのんびり宿泊というのもいいかなと。
旅のスタートは、市原湖畔美術館に併設されているイタリアンの「BOSSO 市原店」からです。
不便な場所にありながらも、この風景にガラス張りの店舗という眺めの良さも手伝ってか、結構な人気店なんですよね。
予約も12時は受け付けておらず、11時ならOKということで開店と同時に入店。
この日は8名と大人数、コースはないのでアラカルトに。
まずはピザのサイドディッシュのサラダ、新鮮な野菜に酸味のきいた人参ドレッシングが美味。
ピクルスは、器も木の幹と凝ってますね。
こちらもしっかとした酸味、食欲を増進してくれます。
車なので、ワインを飲めないのは超残念。
代わりに頼んだ自家製ジンジャーエール、ぱっと見はレモネードですね。
これがさっぱりとして、ほんの少しの生姜の刺激もあって美味しいこと。
甘さ控えめでピザにもぴったり。
ソーセージの盛り合わせ、2本ずつノーマルとチョリソーです。
加工されすぎていない味わいというか、豚肉の旨味が閉じ込められたいい仕上がり。
お、ピザがきたぞ。
房総農家のピッツァ、とうもろこし、ズッキーニにミニトマト。
野菜の甘味が素晴らしくよく出ていて、自然豊かな場所ではやっぱり野菜が贅沢な食材。
生地の焼き具合もちょうどいい塩梅、香ばしさを楽しみながらあっという間に完食です。
丁度いいタイミングで次の1枚、鰯のピザ。
鰯が各ピースにドンとのっている豪快さ、オイルサーディンのような味がついています。
少々食べ難い具材ではあるものの、ピザ生地で包んでかぶりつき。
チーズとの相性もよく、これは極めて美味かったなと。
食後のコーヒーも本格的な味。
デザートもと思ったんですけど、気づけば店の外には席空き待ちの行列が10名ほど。
のんびりするのも申し訳ないですね。
店内からの眺め、高滝湖が綺麗に見渡せます。
こんな風景のなかでゆったりランチ、旅の出だしは順調。
BOSSOは千葉の食材を使用するレストランで、都内にも何店舗か展開しています。
景色の良さはここには敵わないものの、同じ味をより身近に楽しめるのはいいですね。
会社の近くにもあるので、いずれまた行ってみるかな。
PIZZERIA BOSSO 市原店
0436-67-0967(予約可)
市原市不入75-1 市原湖畔美術館
営業時間 平日11:00~20:00、土・日・祝 11:00~21:00
定休日 月(祝日時は翌平日)
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