原木中山駅近くに今年6月にオープンした中華料理があると知って調べてみたところ、四川料理じゃないですか。
四川だったら辛いのかなと期待、寄ってみることにしました。
お店は駅から2〜3分、船橋行徳線に面しています。
駅の周辺は飲食店が少ないんですけど、このエリアに他の店はなし、偶然発見されるということはまずないんじゃないかな。
とはいえ、平日のランチで先客2名、後から4名入ってきたので、この場所にしては意外に入っているなという印象です。
ランチは780円が基本。
初めて入るので、まずは定番の品からということで四川風石焼麻婆豆腐の定食をチョイスです。
ライスは大盛り無料と書いてあるけど、普通で十分かなと。
5分ほどで提供された麻婆豆腐定食、「熱いので気をつけてください」との忠告通り、麻婆豆腐はグツグツと煮立っています。
麻婆豆腐を石焼にするって、何か意味あるのかな。
まぁいいや、とにかく頂きましょう。
まずは野菜とスープからですね。
中華モヤシの酸味に食欲をソソられ、サラダもフレンチドレッシングで普通に美味。
スープは優しい味で、塩が強くないというのは好印象です。
ライスは、器が小さいけど盛り盛り。
麻婆豆腐を乗せる時は注意しないと、熱々の豆腐がズボンにコロン、なんてことになったら悲劇ですからね。
よし、麻婆豆腐をまずは一口... おぉ 熱々、そして味が濃いなと。
豆腐が超高温化、マグマの塊のようになっています。
辛いかと言われると、そうでもないような。
挽肉がいい感じの味わいなのは、豆腐の熱さが危険なので、ホッとするからなのかな。
そんな感じで食べ始め、ご飯にのせても普通に美味。
ちょっと味が濃いんだよな…
いや、ちょっと待てよ、熱いから濃く感じるのかな。
石焼の効果で、食べ終わるまで豆腐は熱々。
いやいや、もしかして実は辛いとか。
途中から何だかわからなくなってきましたけど、挽肉の美味さは変わらず。
結局最後まで、味の特徴がわかりにくかった不思議な麻婆豆腐でした。
総じて言えば、まぁ美味しかったという評価になるでしょう。
ご馳走さまでした。
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