今回は1泊2日の河口湖行きでしたけど、帰路の渋滞には一苦労だったので、反省を込めて書いておきます。
1.中央高速は早くも渋滞
富士山五合目から降りてきたのは、確か13:30頃だったかなと。
中央高速の渋滞情報が出ていて、 大月から小仏トンネルまで渋滞とのこと。
だったら東名経由で帰ろうか。
今思えば、ここで中央高速に行っていればまだましだったんです。
2.富士五湖道路の渋滞は回避
東名に出るために走った富士五湖道路は、須走料金所で渋滞、これは御殿場までの138号線が渋滞しているのだろうと脇道を迂回しました。御殿場IC直前はノロノロ運転だったものの、この選択は正解だったんです。
そして御殿場ICで衝撃的な情報に遭遇。
なんと、6台の玉突き事故海老名JCTと綾瀬SCが通行止めとな。
3.大井松田ICから国道246号を使おうとしたところ...
いずれにしても、大井松田ICまで行かないことにはどうしようもない。
止まったりしながら大井松田ICに着いて、この先も渋滞は酷くなるだろうと国道246号を走ることにしたんです。
まだ大丈夫だろうと思っていたのが甘く、早くも国道246号も渋滞、同じことを考えた人が多かったんでしょう。
秦野中井ICで再び東名に、通行止めが解除されて... いないか。
通行止めの海老名まで120分とは、これは別の選択肢を考えなければ。
4.横浜新道を目指すも、相模川を渡ることができず
仕方ない、一般道で横浜新道を目指そう。
途中までは順調に進み、よかったなと思っていたところで...
相模川を渡る橋、 神川橋の手前で全く車が動かなくなったんです。
諦めて引き返す車がいると、その分だけ前に進むといった有様。
外も暗くなってきたし、どうしようか。
家に帰り着けるんだろうか...
5.起死回生の進路変更
近辺の地図をみたところ、今進む道と橋の手前で県道128号が交差しています。
もしかすると、信号の関係で128号線が有利なのかな。
よし、128号に行ってみよう。
ところがどっこい、先ほどの道と交差するところまで来ても、こちらも動かないのは変わらない。
仕方ないので、そのままそのまま128号線を北上してみようかな。
と、この判断が起死回生だったんです。
厚木ICまで来ると、通行止めは解除された様子。
とはいっても東名を東京方面に進むには大渋滞だったので、圏央道を北上することに。
この先、どこかで圏央道を降りて大田区に向かうんだけど、はてさて、どういうルートがいいんだろうと厚木SAで一思案。
6.保土ヶ谷バイパス経由で繋がったぞ!
改めてGoogleマップを確認したところ、相模原愛川ICというところで降りれば町田が近い。
国道16号、保土ヶ谷バイパス経由で第三京浜に入れるというルートがあるじゃないですか。
よし、これだ!
あとは渋滞もなく、大田区の実家まで到着でしたけど、ここに至るまでトータル7.5時間の運転、超疲れたぞ。
家に帰るまでは更に電車で1時間ちょっと。
帰り着いた時には廃人のようでしたね。
7.中央高速を使えば良かったんだろうなと
こんなに時間がかかった原因は海老名の玉突き事故、つまりは不可抗力といえるでしょう。
とはいえ、この日は帰りの渋滞を警戒して早めに出た訳で、遅い時間になればなるほど渋滞が酷くなるというのは間違いなし。
東名に廻ろうと思った時点で既に時間ロス、東名に行くんだったら富士山五合目に行かずに帰路についた方がよかったんでしょう。
13:30という時間、中央高速は渋滞が始まっていたとはいえ、まだマシだったんじゃないかと思うんですよね。
今回の教訓を活かして、今後はなるべく中央高速を使うことにしよう。
というか、1泊2日だったらば車を使わずにバスにしよう、というのが今回の最大の教訓だったかなと。
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