今日は妻も出掛けているし、同じく在宅勤務の息子と一緒にランチを食べに行こうかなと。
暫く行っていないお店ということで、パッと思い付いたのが法華経寺参道の『浜や』。
基本は居酒屋さんですけど、ここの「おやき重」という豚肉丼が美味しいんです。
今日はおやき重ではなく、他の料理を食べてみよう。
そう思いながらまさか閉店していたら悲劇だけど、大丈夫か… お、やってるやってる。
対策もバッチリの店内、元々多くはなかった座席は、カウンター4席、テーブルもアクリル板が樹立した4人掛け2席。
小規模店舗には、密を避けるための間引きはなかなかに酷だなと。
お、きたきた。
今日は日替わり定食900円、メヌケ西京焼きをチョイス。
小鉢もついて品数豊富、さて、それでは頂きます。
味噌汁は豆腐とワカメ、きちんと出汁をとっていていい味。
味噌汁飲むと、日本人として生まれた幸せを感じますよね。
ちくわも程よい甘辛さで煮付けられているし、茶碗蒸しも滑らか。
そういえば、茶碗蒸し食べるのって久々だよななぁ。
旅先の宿で食べるのが基本で、暫く行っていないからでしょうね。
いよいよメヌケの西京焼に。
箸で魚体を解そうとしても、強い弾力に弾かれてしまう。
それだけプリプリの身を崩して一口、うん、美味い。
魚の身からは上品な旨味、周囲の西京味噌の奥深い甘味とのマッチングがいいんです。
メヌケの骨は太めなので、型のいい一匹なんでしょう。
しっかりと脂がのっていますね。
この手のものは、ご飯にのせると最強の旨さになるのはご想像通り。
ついついご飯が進んでしまい、後半はペースを抑えるのに苦労するほど。
ご飯のお代わりをお願いするのが良いのでしょうけど、私ゃそこまで大量にも食べられずというのがちょっと残念・
いやぁ、それにしても美味かった。
ご馳走さまでした。
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