そのなかで最もタバコに近い高温のモデルがPloom S 2.0なんですけど、後継のPloom Xに入れ替わるんです。
Ploom Xは8/3からプルームショップで先行販売、コンビニで帰るようになるのは8/17なんだとか。
そのPloom Xを入手できたので、全国発売前の時季の記事ということで、他の記事に先行して書いておきます。
なんで発売前のものを私が持っているのか。
特別なコネがある訳でもなんでもなく、Club JTに会員登録しておいたので、先行ネット販売の案内があったんです。
手元に届いていたのは7/22だったんですけど、いろいろ忙しくて開封もできずに4連休を過ごして。
1週間使用して、ようやく使用感を語れるようになったので、記事にしてみようと思った訳です。
先行販売は、通常3,980円のところ2,000円引き、送料無料でしかもスティックも1つサンプルで付いてくるという構成。
実質1,430円で新製品を使えるとなれば、これは買わない手はないですね。
これを購入した理由はもう1つ、Ploom Sの予備機が欲しかったんです。
以前はPloom Sが壊れたらIQOSでいいやと思っていたですけど、一度Ploom Sの軽い味わいに慣れてしまうと、もはやIQOSは吸えず。
吸わない方には全く理解できないでしょうけど、加熱式タバコもそれぞれの特徴があるもの。
Ploom Xを持っておけば、どちらかがバックアップ機にもなるだろうなと。
詳細なレビューはネットに溢れる記事にお任せ、私はPloomSとの比較を中心に感想を。
以下、SとXと省略して表記します。
まず最初の印象は「スリム」。
Sはずんぐりむっくり、少々握りにくいんですけど、Xはちょうど手に収まるサイズで丁度いいんです。
シルバーの鏡面仕上げ、スタイリッシュな印象ですよね。
重量も10gほど差があって、最初は気付かない程度だと思っていましたけど、使っていると違いがわかるようになるんです。
スリムで軽いというのは、持ち運びでは大きなメリットになりますね。
使い心地ということでは、タバコスティックを刺す時の間隔にも違いがあり。
Sは詰まる感がある一方でXはサクッと刺さるので、見た目ではSの方が大きいのに、奥の方で経の違いがあるんでしょう。
最初にXを使った時、スイッチがなくて戸惑ったんです。
Sには上部にスイッチがあるのに、Xはツルツルで突起が一切なし。
マニュアルを確認すると、本体中央の光っている辺りを押すとのこと。
なるほど、この面が取り外し可能な部品で、裏にスイッチが隠れているのか。
さて、肝心の味わいはどうか。
加熱温度は、Sの200℃に対してXは295℃とのこと。
なので味も当然違うんです。
Sの方がマイルドなのに対し、Xは味が濃い。
煙もXの方が大量、しかも吸い終わるまで持続。
また、Sは14パフ(吸い込み)までとなっているのに対してXは無制限。
5分までなら何回で吸ってもOKというものです。
これは非常に微妙で、5分間も吸えなくてもいいのに....そうか、途中で止めればいいだけか。
吸えるだけ吸うというのに慣れているので、これに気付くのが遅れたんですよね。
加えてですけど、温度の違いがあるせいか、Xの方が喉が渇くんですよね。
これは慣れれば解消するんだろうか。
今のところ、どちらにも特徴があって一長一短という感じというのが本音。
いずれXが普通になるのかと思いながらも、暫くは両者併用でいってみようと思います。
【今日のワンポイント】
・JTは加熱式タバコで出遅れたので、昨年の統計ではIQOS7割、グローの2割の残り1割しかシェアがないという推計。XでJTも巻き返しを狙っているんでしょう。味は決して悪くないので、いけると思うんですよね。
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