午前出社して午後から在宅勤務という日のこと。
ランチを何にしようかと考えて、ふと思い出したのがオーテモリに最近できたという担々麺のお店。
会社のメンバーが行って、激辛の汁なし担々香麺がヤバいほど辛かったと言っていたんです。
どの程度ヤバいのかを確認しなければ、よし、今日は早めの時間に出て、行ってみることにしよう。
お店の名前は『担々香麺 紅棗』 、『紅棗』は「アカナツメ」と読むらしい。
汁なし担々香麺980円の食券を購入、まだ11:30前なので3番目の客で入店。
「いらっしゃいませ。辛さはどうされますか。」
事前に教えてもらっていたんですけど、1.普通、2.辛口、3.激辛からチョイス、更には極辛というのもあるそう。
ここは「ヤバい」と言っていたそのもの、3.激辛にしておこう。
オーダー後、時間が空いたのでテーブルの上を眺めていると、へぇ、汁なし担々香麺はテイクアウトもできるのか。
テイクアウトコーナーには次々とお客さんが現れるので、割と人気はあるみたいです。
皆さん2.辛口を指定、やっぱり3.激辛はヤバいのか、そりゃ楽しみだ。
おぉ、きたきた。
「よく混ぜてお召し上がりください。」と。
見た目にゃそれほど辛さを感じない一品、パクチーもいいですね。
「よく混ぜて」と言われたら、しっかり混ぜるべきというのは学習効果。
混ぜ混ぜしていると、丼が意外に深くそれなりに量もあることに気付きます。
よし、それでは頂きます。
まずは一摘みの麺を口に、少し啜ると喉に刺激が。
これは結構な辛さの予感… 暫し我慢の後、啜るのではなく箸で口まで運ぶことにしました。
噛むと、うぅん、確かに辛い。
辛さだけでなく痺れもあって、一気食いは困難なレベル。
咳き込まないよう喉を慣らしながら食べていると、お、解脱がきた。
辛いものでも、ある程度食べ進めると刺激に舌と喉が慣れ、不思議と辛さを感じなくなる瞬間が訪れるんです。
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