いい色合いの桃、握った印象は「まだ固いかな」と。
これは固くて食感がある品種があるとのこと、早速食べてみることにしましょう。
コリッコリとした食感、甘味はまだ無さそうだな‥ いや。
確かに固い品種のようで、食感はありながらもしっかりと甘いんです。
こういう桃って、料理にしやすいですよね。
まずは生ハムと和えてミニパスタサラダに。
生ハムの塩味が桃の甘味にほどよく絡まり、パスタの小麦の香りも加わってこれは美味い。
バシルはないですけど、モッツァレラと並べてカプレーゼ。
チーズの旨味に桃、というのも合うのは知っていたものの、食感がいいとまた更に仕上がりがよくなることがわかりました。
シンプルに、桃を生ハムで巻いてと。
うん、パスタがなくてもこれだけで十分にいい味。
ワインのツマミには、むしろこっちの方が美味しいかもしれないですね。
と、せっせと桃を消費している間に再びフルーツがクール宅急便で到着。
あれっ、また桃?!
嬉しいんですけど、桃尽くしというか、桃攻めのような状態になってしまった。
こんなに沢山食べられるかな。
一つ切ってみると、桃とは明らかに違う色、そしてかなり固い。
ワッサーといって、見た目は桃ながら品種としてはネクタリンと白桃との後輩なんだとか。
ネクタリンは父が好きで、子供の頃よく食べていた記憶あり。
最近はあまり見かけなくなったような気がしてましたけど、単に家で買わないだけか。
一口食べてみると、おぉ、ゴリッと固くて… そして甘い!
酸味は目立たず、食感からは想像できないほどの甘味。
桃とワッサーと夏の味を満喫。
いやぁ、美味しかった。
【今日のワインポイント】
・ワッサーの産地は長野県須坂がほとんど。これはこの品種が開発されたのが須坂だったから。季節は7月中旬から8月末まで、正に夏の味ですね。
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