翌日、少し早起きしてマリーナに。
天気はよく、10:00くらいまでは風も弱い予報。
熱中症警戒、それから風が少しでも吹いてきたら帰ってくる、という2点を頭に叩き込んでと。
よし、出航。
おぉ、海保のでっかい船が停まっているのは、オリンピック・パラリンピック期間中だからでしょう。
他にも動き回っている少し小さい艦船もいたりと、海上の警備にも隙はない様子。
アクアラインの真下に到着、さて、この辺りで釣りを開始!
この時期、すぐにシロギスのブルブルッというアタリがくる...こないな。
水深を変えながら何回か流してみましたけど、アタリはなく、エサにも何事もなく戻ってくるのみ。
お客さんを乗せた釣り船も、場所を何回も変えながら行ったり来たり。
う、これは今日はもしや...
あ、なんかキタ!
仕掛けを回収してみると、なんだ型はいいけどメゴチか。
完全ボウズは免れたものの、その後も全くアタリがない状態が続きます。
少し南下して、木更津はどうだろう。
ここにも釣り船がいて、短時間での移動を繰り返し。
私もやってみましたけど、やはり全く反応がないんだよなぁ。
釣り船のHPをみると、昨日はこの辺りでもシロギスが釣れていたみたいなんですけどねぇ。
過去にもいきなりパタッと釣れなくなる日があって、どうも今日はその日らしい。
よし、考えていても仕方ない。
まだ風が吹いてくるまでには時間はあるけど、今日はもう引き上げて、江戸川放水路でハゼでも釣ることにしよう。
一走りで江戸川放水路に。
到着した直後に南風が強くなってきたので、予報よりも時間が早かったようです。
ここは水深が浅いので注意が必要なんですけど、橋の下で陽を避けて、ここで少しハゼを釣っていくかな。
と、ドスンという衝撃、こりゃ一体なんだ?
水深は2m以上あるし、ボートの周りを確認しても異常は見当たらず。
ん? ドライブのインジケーターに見慣れない表示「63」、赤いランプが点滅しているじゃないですか。
ドライブの上げ下げもできずだし、こりゃドライブを破損したのかな。
水上から見ても異常は見つからずだけど…
航行不能になるとヤバい。
仕方ない、これはマリーナまで戻ることにするか。
回転数を控えめに、ゆっくりとマリーナに帰港。
全く問題ないように感じるけど、エラー表示は気持ち悪いですよね。
上架後にドライブを確認、何も問題いんだけどなぁ。
試しに抱えて持ち上げてみると、やはり問題なく上がりもするし下がりもする。
再びインジケーターをふと見ると...
あれ、直っている。
何事もなかったかのように、赤ランプの点滅は消え数字もドライブ角度を示す「-1」に。
何だこれ。
想像するに、ドシンというのはドライブが水中の突起に触れた音。
この時、ドライブが少しずれたんでしょうね。
まぁともかく、大事でなくてよかったけど、今日はただ単にクルージングをしただけだったような。
そうだ、船底のビルジはどうなっているかと確認すると、昨日から全くといっていいほど増えておらず。
まぁ数時間の航行では、ポンプすら作動させる必要もなしということを確認できただけでも、今日は成果があったと言えるんでしょうね。
よし、釣果はまた次回に。
【今日のワンポイント】
・メゴチはエラの突起で怪我をしやすいのと、体の表面に粘液がついているので嫌われる外道ですけど、実は食べると美味しいんです。大きいのを狙って釣るのはなかな難しく、外道でもかかるとちょっと嬉しかったり。
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