だったら同じ県内でのウォーキングとういことで、今回は東船橋駅を起点にしました。
この駅を起点にしたのは、私が普段はなかなか行かない駅、具体的には下総中山から3駅以上離れたところからの1万歩ウォーキングを最近記事にしているから。
東船橋駅は総武線の駅ですけど、知名度の低さはトップクラスのはず。
私も以前、酔って眠ってしまって降りたことがあるというのが1回あるだけで、普通であれば何も用がないという駅だと思います。
はてさて、このマイナーな駅からどこを目指すか。
同じ「船橋」という名前がつく駅で、ほぼ同じくらい知名度の低い駅というと…南船橋か船橋法典だな。
どちらも乗車客はほぼ同じくらいだけど、南船橋は東船橋から近すぎる。
船橋法典は競馬な方以外には知られていないはず、しかも船橋法典から家までも歩いて帰ってこれるだろうということで、こちらの駅をチョイスです。
東船橋駅の南口、機能的な風貌で、駅前にはほとんど何もないですね。
ここからGoogleマップに従ってと、まずは総武線沿いを海老川目指して歩けばいいんだな。
海老川に到着、川沿いに歩道が整備されていて、ここは歩きやすいなと。
源流は数kmしか離れていない滝不動、あのちょろちょろと湧き出る水がこの流れにまで成長するというのには驚きます。
長津川との合流点、七福神の大黒天…いや、布袋様だっけか。
ん? 後ろに咲いている花は…もしかして梅がもう咲いているのか?
近づいてみると、花の形が梅とは違うのでこれは寒桜ですかね。
晴れているともっといい色になるはず、それにしても、今日は寒波来襲で歩くのを止めると寒いな。
船橋駅の北側、長津川沿いにもウォーキングコースが整備されています。
ちょっと古くて狭いけど、車が通らないので歩きやすい。
都内もそうでしたけど、やはり川沿いをウォーキングというのがベストなんだなと。
住宅街を抜けて暫く歩くと行田公園に。
この公園、かつては日本海軍の無線基地で、土地が円形をしているのは、円錐形にアンテナが張られた電波塔があったから。
Googleマップでも確認できるほどはっきりとした円形なので、興味のある方は一度見てみてください。
大した見所もないまま、船橋法典駅に到着。
ここまでの距離は6kmほど、1万歩には少々足りない距離でしたけど、中山競馬場を横目に京成中山まで歩けば、トータル8kmほどになるかと思います。
緊急事態宣言の間は、こんなウォーキングをするしかないんだろうなぁ。
桜の頃にはコロナも収束して世の中明るく、なんていうことを期待したいですね。
【今日のワンポイント】
・近辺のJR駅の1日平均乗車人数を調べてみたところ、船橋と西船橋が14万人、東船橋、南船橋、船橋法典が並んで2万人程度でした。
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