浅草橋駅から歩き始めると、いきなりこんなお店に。
牛が刺さっている『日本焼肉党』、こんな政党があったらさぞや支持率は高いに違いない。
神田川には屋形船。
思い返せば、コロナ初期は屋形船のクラスターが話題になってたんだよなぁ。
商売は成り立っているんだろうか。
心配になりながらも、隅田川を目指すことにしましょう。
隅田川に出ると、しっかりと遊歩道が整備されていて歩きやすいんです。
快調に飛ばしながら、小名木川の手前で橋を渡るよう対岸を観察しながらのウォーキング。
新大橋を渡り、よし、これでコースは押さえたぞ。
小名木川、ボート花見でよく来ていたんだよなぁ。
陸を歩くのは2回目で、狭い歩道をひたすら東へ。
まず最初に出会うのは扇橋閘門、ここもボートで来たこと何回か。
あれ! 前と造りが違うと思ったら改装したそうで、監視塔も新しいのに変わってます。
この日は閉鎖中でしたけど、まだ工事は終わっていないんだろうか。
一直線の小名木川を暫く歩くと、旧護岸が残っているところに。
この説明板を読んで、ゼロメートル地帯の形成には地下水の組み上げが関与してたんだということを初めて知りました。
そうだよな、そうでなければ江戸時代は海底であってしかるべきだもんな。
今日ではしっかりと水位を下げて洪水を防いでいますけど、昔は防波堤を高くするしか術がなかったんですね。
扇橋閘門の反対側は荒川ロックゲート。
夏場はここを通過する船も多く、水位調整を見物するギャラリーも多いんでしょうけど、冬場はひっそり。
そういえば、去年は肩が痛くて、ボート出せなかったな。
こんな様子が続くようだったら、ボートも手放した方がいいかも…なんて思いながら、再び歩きます。
荒川・中川を渡る際には、パノラマ撮影をしてみました。
流れる雲の様子もわかる写真、これもiPhone7 Plusにしたからこそ撮れたもの。
退役したスマホのおかげで、便利になったものです。
【今日のワンポイント】
・小名木川は江戸時代初期に作られた運河、全長5kmもあるんです。歩道が整備されているので、ウォーキングにもいいですよ。
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