ランチのお店、『一由そば』に到着したところで、うげっ⁈
なんと、まだ正月休みじゃないですか。
これで年末の『そばよし 京橋店』に続き、年末年始と連敗。
私と同様、衝撃を受けているお客さんの画を撮って、仕方ないけどどうするかな。
選択肢1は谷中に戻って蕎麦を食べる。
そして2つ目は消極的に、おそらく正月休みを返上しているであろう秋葉の『新田毎』で駅蕎麦。
そういえば、日暮里駅前の蕎麦屋が11:30開店と書いてあったな。
開店前にも関わらず待っている人もいましたけど、まだ間に合うかもしれない。
行ってみて駄目だったら、選択肢2つ目に移行するという作戦にしてみるか。
お店に到着、『川むら』という名のお蕎麦屋さんでした。
まだ開店前で、10人弱が並んでいるな。
着いて程なく店に入りはじめて、私は最後から3人目で潜り込み。
さて、何を食べるかな。
700円ほどを立ち食い蕎麦で食べるつもりが、「なめこおろし蕎麦」を大盛りで頼むと1,400円。
まぁちょっと高級そうなお店なので、この値段で妥当なんだろうな。
よし、それでは頂きます。
と、やはり老舗の味と感じるのは、麺の旨さ。
固すぎもせず、柔らかすぎもせず。
程よく香る蕎麦の風味はさすが、この蕎麦は美味だなと。
つけ汁には当然、大根おろしとなめこが入っていますけど、これらの食材以上に目立つのが出汁。
かなり濃いめの味付けなんですよね。
少量の蕎麦をチョイと漬けて、大根おろしとなめこを乗せてズズッと啜る。
口の中には具材の美味しさ、そして後から蕎麦の香りに満たされるんです。
この蕎麦、旨いなぁ。
大盛りにしておいてよかったと感じつつ、少量ずつをズズッと啜り、唸りながらの完食でした。
はぁ、美味かった。
残っている出汁に蕎麦湯を注いで飲むと、これがまた蕎麦以上…いや、蕎麦並みに美味。
少し濃いめの出汁、湯の量を増やしても負けない美味しさなんですよね。
いやぁ、改めて美味かった。
ご馳走さまでした。
会計時、お年賀にと頂いた七味唐辛子。
まだ食べていないですけど、このお店が出すものなら間違いなし、温かい蕎麦の際に活用することにしましょう。
あっという間の正月休みも終わり、明日からまた、仕事やコロナとの戦いに。
しっかりと鋭気を養うことができたので、さて、今年も一年頑張るぞ!
川むら
ジャンル:そば
アクセス:京成本線日暮里駅西口 徒歩2分
住所:〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-2-1(地図)
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情報掲載日:2021年1月4日
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