スパイシーなのではなく、ドロっと粘り気があって、うどんの出汁とよく合うやつ。
そういえば最近食べていないなと、近所の酒屋に置いてあったこれを見かけて買ってみました。
「激辛! カレーうどん うまッ! 辛ーッ💦」
2つもエクスクラメーションマークを使った商品名、気合が入っています。
宮武讃岐製麺所という老舗讃岐うどんチェーンの商品で、辛さは通常の5倍とのこと。
どんだけ辛いんだとワクワク。
調理はごく普通、麺を茹でてカレー粉を入れるだけ。
具がないと寂しいなと、軽く炒めた豚肉とネギ、刻み油揚げを入れて完成です。
さてさて、それでは辛さに期待しながら、頂きます。
まずはスープから。
一口啜ると、やはり辛いといっても所詮はカレーうどんの辛さ。
大したことないのは予想通りでした。
とはいえ味にスパイシーさはあって、確かにこれは普通のかれーうどんとは少々違うなと。
旨いのは麺で、コシはあるしツルっと喉越しはいいしと、お店でこれを出されても、私じゃインスタントとは気付かないんじゃないかな。
ツルツルと美味しく完食、ご馳走さまでした。
カレーうどんの記事が思いの外早く書き終わってしまったので、ついでに前後の日の酒のツマミについても書いておきましょう。
テーマはマッシュルーム、ららぽーとのロピアで安く売っていたんです。
15個も入っていたので2日に分けて、まず初日は定番のアヒージョ。
自分で言うのも変かなと思いつつ、私はケチなんですよね。
なのでアヒージョといってもオリーブオイルは少なめ、どちらかというと、オリーブオイル炒めみたいなものかな。
赤いのはパプリカ、わかりにくいですけど鶏ささ身も入っています。
マッシュルームの香りがいっぱい、鶏ささ身の旨味とパプリカの食感と、これはなかなかいい味に仕上がり。
そして翌日、マッシュルームをデュクセルソースっぽく。
刻んだマッシュルームに同量の玉ねぎ、ニンニクも入れてフードプロセッサーでみじん切りに。
これをフライパンで弱火で炒め、白ワインと塩胡椒を加えてじっくりと水分を飛ばしていきます。
フライパンに水分がなくなったら完成。
今回はこれに梅干しと少量の醤油、はちみつも加え、生ダコにのせてみました。
マッシュルームの旨味が凝縮されたソース、梅干しの酸味にほのかな甘み。
タコのトロッとした食感によくあっていて、酒が進む一品でした。
このデュクセルソース、ホタテに乗せたりしても美味しいでしょう。
マッシュルームは使い勝手が良くていいものですね。
【今日のワンポイント】
・デュクセルソースは、キノコであれば何でもいいとのこと。冷蔵でも10日はもつそうで、何かと便利な一品だということを学んだなと。
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