・町中華のお気に入り『味達』、ノーマルな麻婆麺もしっかりと辛くていい味わい
とある在宅勤務の日、今日は妻が美容院に行ってしまったのでランチは息子と2名。
この流れだと「食べに行っちゃおうか」となり、地元の町中華『味達』に行くことにしました。
このお店、典型的な昭和の町中華って感じですよね。
こういうお店が大好きな私、もう5回以上は来ているかな。
初めて来たのは2020年4月、在宅勤務が増えてから。
こんなご時世になったおかげで、地元のこういう美味しいお店を知ることができたというのはラッキーだったなと。
町中華っぽいメニューの数々、悩むんですよね。
今日はそうだな... 麻婆麺にしてみようか。
汁なしが美味かったので、今回はノーマルなものにしようかなと。
息子はエビニラチャーハンをオーダー、さて、ワンオペの大将はどちらを先に作るだろうか。
私なら炒め時間がかかるチャーハンから、やっぱり大将も同じ選択。
私は15分ほと待つことになりましたけど、昭和な店内の雰囲気を感じつつ、楽しみに待つ時間もまたいいものです。
お、きたきた。
豆腐たっぷり、普通盛りでもたっぷりと量のある麻婆豆腐が嬉しいですね。
よし、それでは早速、頂きましょう。
まずは麻婆豆腐を味わってみるか... ん? 辛い。
トロっとした餡、しっかりと辛味があって旨い。
痺れはさほどに感じず、しっかりと辛いのは唐辛子、そして旨味は... にんにくかな。
麻婆豆腐でにんにくが効いているというのも珍しく、また玉ねぎが入っているというのも同様。
でもこれがピッタリとハマっていていい味なんですよ。
美味しく食べ進めて、そうだ、麺とも味わってみないと。
中細のちぢれ麺、というところですかね。
餡がよく絡まって美味しいのは間違いないものの、豆腐までは巻き込むことはないのは当たり前。
なので麺を啜って味わい、豆腐を掬ってまた別の美味しさを感じるという連鎖が成立するんです。
にんにくは双方の旨味を演出、この麻婆麺は町中華の味としてレベルが高い。
ボリューム感もあって、一杯でお腹も大満足できることに感謝です。
ご馳走さまでした。
振り返ってみると、ここ2年半ほどで会社近辺を含めて最も訪問回数が多いのは『味達』かもしれず。
いつまでも残っていてほしい町中華のお店です。
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