・手軽に讃岐うどんを食べることができる『野らぼー』、鶏天カレーうどんを食べて讃岐うどんの真髄を知りたくなったなと
とある出社日、今日のランチは外食にしようかな。
何を食べようか... そうだ、うどんにしよう。
経団連ビルの地下、『野らぼー 大手町カンファレンスセンター店』というお店。
こんな世情になる前はたまに行っていたお店、そういえば、もっと頻繁に行っていた鎌倉河岸ビルの店舗は閉店してしまったんですよね。
讃岐うどんのお店、経験値が低い私にゃ味のレベルはわからないものの、手軽に美味しいうどんを食べられるという印象が定着しているんですよね。
そこそこ人気のあるお店、11:40頃に到着して行列は... お、券売機に2名のみで店内は空席あり。
よし、今日は鶏天カレーうどん900円にしておこう。
カウンターで券を出して、店員さんに指定された席にうどんを持っていくというスタイル。
なので待ち時間も短く、一人でも入りやすいお店というのも特徴です。
席に座って改めて丼を眺めると、うどんが少ないような気がするのと、鶏天もちょっと小さいかな... いや。
鶏天だけではなく、豚肉も入っているのか。
こんなに肉肉しい一品とは思わずで、これなら充分に満足するだろう。
よし、それでは頂きます。
まずはうどんを一口、お、この食感だ。
モチっとした口当たり、ふっくらとしていていい味なんです。
カレーもスパイシーではなく、かき混ぜると出汁が香ってくる美味しさ。
豚肉にもこのカレーを絡めると、しっとりとしていい味になるんですよね。
さて、鶏天食べてみるかな。
一口齧ると、カリッとした食感からジューシーで柔らかい身。
想像以上に美味いし、これもカレーを絡めると美味しさ一際に。
そんな鶏天の後にうどん、小麦粉の美味しさを改めて感じてと。
野菜が少なくて明らかに若者向けの具材に若干の違和感はあるものの、これはなかなかいい仕上がりです。
カレーの絡まりがいいので、完食した時には丼はほぼ空に。
10分で満腹になり、味への満足感もある一品に感謝です。
ふぅ、美味しかった、ご馳走さまでした。
その後、讃岐うどんの美味さについて語っているWebサイトを見つけたので、その表現を引用させて頂きます。
吉原食料株式会社という会社の讃岐うどんの美味しさ「ひと口の至福の瞬間」とはというページ。
まとめの一文は以下の通り。
「柔らかすぎず、硬すぎず。 柔らかそうでいて、しかし押し返してくる微妙な弾力。 すぐに噛み切れるほど柔らかくないけれど、プツッとした硬さでもない。 そして、絹のようななめらかさ。 噛むごとに強まる、かすかに舌に乗る微妙な旨み。これが、讃岐うどんの<旨さの真髄>なのです。」
なるほどねぇ、なんとなく理解できたような気がしますね。
次からは、これを意識して食べてみようかな。
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