・同じ場所で店名が変わっているだけかと思っていたインド料理屋、今回は味のレベルもかなり高い
とある在宅勤務の日、ランチは同じく在宅勤務の息子とともに。
昨年末にオープンしたインド料理のお店に行ってみようということになりました。
オープンした、といっても同じ場所でインド料理のお店は4代目。
過去は『ドルフィン』→『ディップサン』→『さくら』という名前で、今回は『ロビンズインドキッチン』でした。
今回は内装も入れ替えて店内は明るい雰囲気、働いている人も以前とは違うような気がするので、もしかしたら今回はオーナーも変わっているのかな。
メニューを見ると、南インドランチセット/北インドランチセットとページが分かれてメニュー数も豊富になっています。
南インドも面白そうだなとは思いつつ、やはりノーマルにシングルカレーセット900円くらいにしておくのが無難かな。
カレーはいつもマトンかキーマばかりなので、今回は違うものにしようか。
息子オススメのパラクパニール、よし、これいってみるかな。
ちなみにパラクはほうれん草、パニールはチーズなんだそうです。
水よりも先にサラダが到着。
店員さんは日本語もあまり得意ではないようだし、慣れていない方っぽい雰囲気。
お互いに相手に気を遣うことよりも、正確に伝える・聞くことに一生懸命になるコミュニケーション。
こういうのも楽しいものですね。
ラッシーの到着、思わずズッと一口吸ってから撮った写真。
甘めで美味しいんだけど、カロリーは高いんだろうなぁ。
まぁたまにはいいか。
おぉ、相変わらずナンがデカい! 全長40cmというところかなと。
無料でおかわりできるらしいですけど、このデカさは1枚が限界だよな。
よし、それでは頂きましょう。
ナンを千切って、カレーにつけて一口。
モチっとしたナンにスパイシーなカレー、美味いじゃないですか。
と、ここで思ったのがカレーの美味しさをどう表現すればいいのか、私にはボキャブラリーがないということ。
スパイシーで複雑な味としか言いようがなく、XXのような、みたいな言葉が浮かんでこないんです。
ほうれん草を感じることもなく、ねっとりとした野菜のペースト、微妙にバターの風味もあるかなという感じ。
食べているうちに、底に沈んだ立方体を発見。
これは何だと食べてみると、この食感は高野豆腐のよう。
「ほら、カレーに豆腐が入っているぞ」と息子に見せると、「カッテージチーズでしょ」と軽くあしらわれ。
小さい頃は目を輝かせて「本当だ!」なんて言っていたでしょうけど、20代も後半になるとそんな可愛らしい反応は期待できずですね。
この立方体、チーズの風味はほぼないという面白いもの、新たな食材を知ることができたなと。
美味しいカレーにナンを食べられるお店、そんな印象でした。
美味しかった、ご馳走さまでした。
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