・富士山を眺めながらの一人呑み、最高にリラックスできる時間
・いるかごぼうやハムカツなど、スーパー高田屋の惣菜は個性的でいい味
いやぁ、今日は疲れた。
実際には河口湖から宿まで歩いただけですけど、久々の雪道だったので神経を使ったんです。
童心に帰れて楽しかったものの、この後は大人の時間で寛ぐことにしましょうかね。
まずは夕暮れの富士山。
部屋にいながらにして、この風景を楽しめるというのはかなりの贅沢。
さてさて、スーパー高田屋で買ってきたものでお腹を満たすことにするかな。
まずはハイボールをプシュッと、そして富士山に乾杯!
コクッ、コクッ... うほ〜最高に美味い!!
そしてツマミはというと、「いるかごぼう」という一品。
え? 「いるか」って、水族館にいるあのいるか?
確かめたくて買ってきましたけど、微妙に鯨っぽい風味があるのでやっぱりそうだ。
甘めの味付け、独特のクセがありながらも、ごぼうが柔らかくツマミにはいい味。
山梨には昔からイルカを食べる習慣があると聞いたことがありましたけど、スーパーの店頭に並んでいるとは想像せず。
実際に食べてみると味はよく、これはクセになる一品だなというのが実感。
これに吉田うどんやほうとうに入れる「すりだね」を加えてみたところ、ピリッと辛味という複雑性が増して更にいい味に。
ハイボールによく合っていた美味しいツマミでした。
お次は煮物。
全般的に薄味で、若干甘めの味付けは「いるかごぼう」と同系統です。
この薄味、素材の味を活かしているということがよくわかり、これなら飽きずに毎日でも食べられる味だろうなと。
ハイボールを呑み終えたら、次は「富士山湧水仕込み 富士河口湖」、高田屋オリジナルとのことです。
口に含んだ瞬間、日本酒らしい風味がしっかり。
更なる広がりを期待していると、風味がスッと収まって旨味がジュワッと浮き出てくる。
後味はまろやかで甘くなるのは、これが富士山の湧水仕込みだからなんですかね。
クセがあるようでないというじれったさ、逆に後を引いてしまってこれは飲み過ぎに注意という酒だなと。
さて、夕食にするかな。
ハムカツは高田屋オリジナルで、ボリュームあって衣とのバランスがいい。
塩気を強めにしているのは、酒のツマミを意識しているんでしょう。
ポテサラも具の種類が多く、味付けがマイルドでいい味だ。
スンドゥブチゲはファミマで買ったもの、辛さが程よく貝の出汁がきいたいい味でした。
暮れゆく富士山を眺めながら、酒にツマミにという今日の夕食。
いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・この日の夜、いきなりガスストーブが停止して再点火できなくなりました。お湯は出るのに何でだ?さてはガスストーブの故障か?
・修理を呼ぶのも明朝になってから、仕方なくエアコン暖房で過ごしたんですけど、ガスストーブの方が格段に暖かいことを思い知りました。
・翌朝、念のためにとメーターボックスを確認、ガス管に何やらリセットボタンらしきものがあったのでこれを押してみるとガスストーブは復活。理屈はよくわからないものの、直って何よりだったなと。
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