・下総中山にある『つけ麺まるや』の鶏白湯麻婆ラーメンは、辛さも痺れもほどほど
在宅勤務のとある日、妻は外出で娘はバイト、息子と2人でランチを食べに行くことに。
家を出る時は別の話題で盛り上がっていて、「ところで今日は何食べる?」と。
「え、お父さんと一緒だから、ラーメンだろうと勝手に思っていた。」
「あ、ラーメンいいね。そうしよう。」
下総中山駅近辺、美味しいラーメン店が何件かありますからね。
お店があるエリアに近づいてと。
「『まるや』には入ったことないだろ。今日はこれにしてみるか?」
「うん、そうしようか。」
看板に出ている鶏白湯麻婆麺、これを食べてみたかったんですよ。
以前にも少し書きましたけど、このお店の開店当初はオペレーションがガタガタだったんですけどね。
今は綺麗にまとまって、美味しい店になっているなと。
息子は昔ながらの中華そば並盛500円&ランチBセット350円の唐揚げ3個とチャーハンをチョイス。
私は揺らぐことなく、鶏白湯麻婆麺大盛り950円に。
待つこと5分強、お、これが鶏白湯麻婆麺か。
豆腐の量はそれほどではなく、海苔や白髪葱もついた麻婆麺というのは少々風変わり。
よし、それでは早速頂いてみましょう。
まずはスープからズッと一口、お、これは個性的だ。
何が個性的か。
よくあるのは、サラサラの普通のラーメンスープに麻婆豆腐を乗せて麻婆ラーメンにしますよね。
対してこのお店のは、汁全体がトロっとしたスープ。
つまり麻婆ラーメン専用のスープとして仕上げているという訳です。
辛さと痺れはどうか ...あれ、感じない。
コクがあって美味しいスープではあるものの、私の辛痺耐性だとわからず。
体が熱くなってくるので、辛さや痺れは間違いなくあるはずなんだけど…
最近、これらの耐性が更に上がっているのかどうか...
麺はどうだろうか。
ズズッと啜ると、おっと... 麺に絡んだスープを飛ばすと大惨事だ。
ゆっくりゆっくり、うん、普通に美味。
きめ細やかな豆腐も美味しいし、挽き肉替わりの刻んだ叉焼もいい味。
でも何かインパクトがないんだよなぁ。
辛痺を期待するのでこんなコメントになりますけど、鶏の旨味とコクのあるスープは普通にいい味。
辛いのが苦手な方でも美味しく食べられるはず、機会があれば食べて損はないでしょうね。
ご馳走さまでした。
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