・神田のランチで韓国料理を食べたくなったら、『ヌナの家』はオススメ
・ただし12:00を過ぎると混んでしまうので、早めの訪問が望ましい
会社近くでのランチ、今日は無茶苦茶寒いので外に出るのも面倒だ。
なんていう日は、皆同じ思考回路で外に出る人は少ないはず。
絶好のランチ日和とも言えるでしょうね。
寒いから温まるもの、辛いものという発想で、よし韓国料理だな。
お店の名前は『ヌナの家』、ここも以前は年2~3回は来ていたはず。
海鮮ラーメンが美味しいんだけど、今日はオーソドックスにキムチチゲ800円にしておこう。
すぐに運ばれてきたパンチャン、これが美味いんです。
蒟蒻ひじき煮はピリ辛、大根キムチには昆布の旨味、そしてマカロニサラダは深いコク。
ツマミとして美味しいものばかりで、マッコリでも呑みたいなぁ。
入った時はお客さん一人だけ。
後から続々と2名、3名…と続いて、15分ほどで店内は満席になっていきます。
若い人が多く、孤食ではなく連れ立ってというのが特徴。
年代が下がるほど韓国への親しみが強い、そんな構図でしょうかね。
おぉ、きたきた。
アツアツのキムチチゲ、そしてこんもりとご飯。
さて、それじゃ改めてと、頂きます。
まずはスープを一口、おぉ。
辛いわけじゃなく、むしろ酸味の方が強いかなと。
古くなったキムチの風味、これが深い味わい。
白菜を食べてみると、全てが古くなったキムチという訳でもないようで、シャッキリとした食感もあります。
豆腐を一口、おぉ、あふぃ(熱い)けど、適度にスープを吸って旨い。
これはご飯に合うなと、豆腐と白菜をのせてワシワシと。
うん、予想通りの旨さ。
ご飯の甘味が加わると、尚のことスープの酸味が浮き出てくるんですよね。
底の方には牛肉も沈んでいて、えのきやシメジとの相性もいい。
いずれもご飯にのせると旨味増し増し。
この酸味のあるスープ、最近食べたような気がするのは...
そうだ、トマト鍋。
もちろん味は全然違うんですけど、酸味のある赤いスープという共通点で結びついたんです。
このスープに鱈や牡蠣を入れたら更に旨いんだろうなと思いつつ、手が止まることなく完食。
美味しかった、ご馳走さまでした。
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