・船津にある八王子神社は入口は狭いものの結構大規模、雪化粧もまた綺麗なもの
・河口湖畔をウォーキング、雪を掻き分け富士山を眺め、非日常の経験をできた
スーパー高田屋の目の前にバス停があるんですけど、こんなに積もった雪の道を歩く機会ってなかなかないですよね。
次のバスまでに時間も空いているし、歩いて宿に向かおうか。
疲れたり危なかったら、そこからバスを使うことにしようかなと。
船津の温泉街にさしかかると、かなり大規模な神社を発見、せっかくなのでお参りしていこう。
名前は... 八王子神社か。
平安時代に建立、戦国時代の初期にこの地に遷宮されたという歴史のある神社。
雪を被った拝殿、美しいですね。
こんな日に河口湖に来たのは、他の季節にはないこういう景色を見ることができるからなんですよね。
ウクライナを含めた世界平和を祈念、自分自身の安全も祈って、再び雪中行軍に向かいます。
河口湖畔に出ると、おぉ、対岸の山も薄い雪化粧で綺麗だ。
晴れ晴れとした気分になって、歩いてきたのは正解だったと確信。
船津の繁華街は雪が残ったまま、特に車道が酷く雪でガタガタ。
お店が多いのに何でだろうと不思議なほどでしたけど、小規模な店舗が多く横連携が薄いのかと邪推しながら通過。
河口湖東岸の北側、複数階の旅館が立ち並ぶエリアは雪掻きバッチリ。
このエリアからは富士山がよく見えて、いやぁ、気持ちいいなぁ。
河口湖大橋から続く県道707号線に入ると、ここを歩く人などほぼいないということがよく分かる風景に。
ギュッ、ギュッと雪を踏みしめて歩くこの感覚、子供の頃に戻ったようで楽しくなってきた。
むむっ、雪道を塞ぐ灰色の雪塊。
これは硬いんだろうかと踏んでみるとガッチガチ。
除雪の際、こういうスポットができてしまうんでしょう。
童心に帰って歩いていると、こういうところを乗り越えるのもまた楽しいと思えるものなんですけどね。
雪の深さをおわかり頂けるかと、雪面にカメラを近づけての1枚、積雪30cmほどあります。
スニーカーでもトレッキングシューズでも、靴の上方から溶けた雪が侵入してくるのは間違いない深さ。
やっぱり長靴を購入したのは正解だった。
そう思いながら、楽しい気分でこんな道をウォーキング。
富士山を脇目に観たり振り返ったりと楽しかったな。
結局はバスに乗ることもなく、1時間ちょっとを歩き切ってしまいました。
都内ではこんな経験をすることはまずないはず、これも河口湖の楽しさなんだなと実感できてよかったなと。
【おまけのワンポイント】
・今回買った長靴、格好いいけど私が履くと水産業者系に見えるのはどうしてだろう。そんなことを考えながらもレシートを見ると、Miss Marionと書いてあります。Missって…もしかしてこれ、女性物か?ネットで調べたら正解、なるほど、だから25.5cmが売れ残っていたのか。まあ履きやすいからOkだと思いつつ、女性が男物をというのは珍しくないけど、まさか私が女性物を履くとは思わず。
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