・神田駅構内の駅蕎麦店は『そばいち 神田店』、感染防止対策バッチリの安心できるお店
・駅蕎麦にしては少々高めではあるものの、蕎麦の食感がよくリピしてもよいという感想
午後から出社というとある日のこと、今日は神田近辺でランチを食べていこう。
さて何を食べるか、蕎麦にしようかなというところで、そうだ。
最近はあちこちで駅蕎麦を食べているんですけど、そういえば神田にはないのかな。
ネットで調べてみると、駅構内に『そばいち 神田店』があるじゃないですか。
完全に盲点だった。
神田は街中のお店が多いので駅構内で蕎麦を食べるという発想がなく、よく使う改札とは離れているので気付かなかったんですよね。
お店の前に到着、入口と出口が完全分離されているというのは今時のお店。
券売機で購入するとオーダーは厨房に伝わり、食券を持って席に座ればいいとのアナウンス。
食券には番号が書いてあり、完成するとディスプレイにその番号を表示してアナウンスも流れ、カウンターで受け取りにいくという仕組み。
店員さんと話すタイミングがないというのは飛沫防止策ですけど、世の中が落ち着いた後でも省人化に役立ついう魂胆なんだと思います。
今回は、三陸産わかめそば大盛り(500円+130円)を注文、630円は駅蕎麦として決して安くはないなと。
しかもぱっと見の大盛り感はなく、わかめがたっぷりなのと真ん中のナルトが印象的です。
よし、それでは頂きます。
まずは汁を一口... あれ、ほとんど印象がない味。
おそらく塩分も控えめ、健康的ですね。
わかめはと、お、コリッコリ。
「三陸産」という商品名がそう感じさせているのかもしれないと思いつつも、薄めの汁と対象的に存在感あり。
よし、蕎麦はどうだろう。
ズズッと一口、おぉ、美味いじゃないか。
細めながらも噛み応えがあり、喉越しもよくいい仕上がりですね。
蕎麦の香りはほぼないですけど、この食感は駅蕎麦としては秀逸な部類に入るんじゃないかと思います。
大盛りでも多く感じないのは、この細さのせいなのかな。
でもちょっと物足りない気もするなと思いつつも、そこそこのクオリティであることに満足しながらの完食。
ご馳走さまでした。
『そばいち』っていう名前、なんか覚えがあるんだよな。
過去のブログ記事を辿ってみたところ、あ、そうだ。
4年半前、今は無きレッドブルエアレースを見に行く時、海浜幕張駅の『そばいち』でもりそばを食べたんだった。
値段は高め、蕎麦の食感がいいと書いてあり、今回の感想とほぼブレはなし。
いや、進歩がないというのが正確な表現ですかね(笑)
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