・2月の三連休、行きのバスを当日予約して積雪のなか河口湖に行ってきた
・新宿で長靴を買うのに一苦労、処分品でいいものを買えてラッキー
2月の三連休、直前の木曜日に雪が降ったのはご記憶かなと思います。
金曜日から河口湖に行こうと思っていたので、前日は積雪にやきもき。
夕方に「河口湖29cm」というのを見て、とりあえず翌朝のバスをキャンセルしました。
予約していたのは、6:50西船橋発・9:40河口湖着という1日に1便のみの路線。
この時間じゃ地元も河口湖も雪が溶けておらずだろうし、当日朝にいきなり運休なんてこともありえますからね。
隣駅からのバスというこのルート、どれほど楽か試してみたかったものの、まぁそれはまた次回にしましょう。
でも帰りのバス、日曜日の13:30河口湖発・15:35東京駅着の予約はキープしたままだったのは、行くのを諦めた訳ではなく、翌朝の様子を見て河口湖に発つ時間を決めようと考えていたからです。
こういう自由さがあるのも一人旅の良さですね。
翌朝になって、7:00過ぎから陽が照ってきて、こりゃ東京の雪はあっという間に溶けそうだな。
河口湖の様子を確認すると、朝6:00の積雪は34cmで天気は晴れ。
気温が低いので雪解けは遅いだろうけど、雪の河口湖がどんな風景になるのか、やっぱり観てみたいし、きっと富士山きれいだろうなぁ。
新宿発のバスの予約サイトを確認したところ、ほぼ全便空き席あり。
よし、やっぱり行くことにしよう。
少し安全をみて、12:15発・現地14:00着のバスを予約。
当日予約だからか、人気のないシーズンだからか1,850円とお得になっていました。
雪が深いだろうから、新宿でちゃんとした長靴を買って、少し早めのランチを食べてバスに。
河口湖には1日の最も気温が高い時間に到着、というのがこの時間にした作戦なんです。
新宿に到着、昨日雪が降ったとは思えない景色だな。
さて、新宿で買い物なんて久々だし、長靴なんか買ったことなくいのでどうしようか。
まずは西口のアウトドアショップの石井スポーツに。
この店舗に入るのは初めてですけど、スキー用品や登山グッズのところに長靴かスノトレは... ないな。
雪でも履けそうな登山靴、最も高いものは10万円以上もするのに驚き。
その後、靴量販店を2軒巡ったんですけど長靴は置いておらず。
雪がほぼ溶け切っていることも影響しているのかな。
南口のビクトリア、ここが最後の望み。
靴コーナーの4Fに行くと、おぉ、長靴があるじゃないですか。
5,000円前後のが数種類あって、どれが履き心地が良いかを試していると...
あれ、処分品コーナーにも長靴がある。
手にとって見ると、「AIGLE」というのはブランド品だということぐらいはわかります。
サイズは…25.5cm,お、ぴったり。
いやちょっと待て、AIGLEってフランスのブランドだったっけ。
フランス人とは似ても似つかない体型の私、足が入らなくても全く不思議はないか。
試着してみると、サイズは… おぉ、ちょうどいい。
これまで試着してたものと異なり天然ゴムを使用しているので、テロッとして柔らかく、そして何よりも軽い。
足を通すのも楽で、履くのも脱ぐのも効率がいいんです。
そうか、これに巡り合うために今日は新宿を歩き回ったんだな。
きっとこれは運命の出会いなんだ。
値段も5,000円弱、残りワンサイズの処分品なので半額以下だったんです。
それにしても、25.5cmというドノーマルなサイズが処分品って不思議だよな。
答えはこの後わかるんですけど、それはまた別の記事に書くとしてと。
今履いているのがFILAのスノトレ。
河口湖行きを決めた水曜日に近所の靴屋で買ってきたもので、色がこれしかなく買ったものです。
妻には「若者の靴みたい」と誂われ、娘には「バック・トゥー・ザ・フューチャーみたいな靴」と意味不明なことを言われた一品ですけど、大事なのは実用性。
明日や明後日に雪が少なければこれ、多ければ長靴という鉄壁の態勢なんです。
これで快適に過ごせるはずだなというところで、続きはまた明日。
【おまけのワンポイント】
・この前後、河口湖は36cmの積雪だったんですけど、運休したバスは数本のみ。富士急は止まらずでした。さすが、雪に慣れているんだなと感心です。
0 件のコメント:
コメントを投稿