いつものコース、船橋市場までウォーキングすることにしよう。
歩きながら「今日は何を食べようか」と考えていたんですけど、魚じゃなくてインドカレーか中華の空いている方にしようかなと。
1時間ほどで到着、あれっ、珍しくインドカレーの『ガネーシャハウス』はほぼ満席。
中華料理は...え? 閉店?(←と思ったら、『市場三幸』という店はまだあるのを見落としてました。)
12:00近い時間ということもあって、行列ができている店もいくつか。
そんななか、ほぼお客さんがいなかったのがこちらの『八幡屋』という洋食店、今日はここにしておこう。
店内に入ると、懐かしい食堂という雰囲気ですね。
パっと目に入ったのが「ランチ(盛り合わせ)」、ハンバーグ&イカフライで800円というのはお得かなとこれを注文。
他のメニューを眺めていると、お、ナポリタンもあるじゃないか。
2,500円もするステーキ定食もあったりと、そこそこメニューは豊富なようです。
厨房から聞こえるジュ〜カラカラという音、イカフライかな、いい音だなぁ。
音が止まって2分弱、運ばれてきた盛り合わせ。
おぉ、本当に盛り盛りで美味しそうだな。
よし、それでは頂きます。
まずは味噌汁を一口... んん、美味い。
船橋市場のお店は、どこも味噌汁がいい味なんですよね。
具材がいいのと、長年の経験がこの味を醸し出しているのかなぁ。
思わず、二口三口と進んでしまいます。
さぁて、まずはサラダから。
オレンジ色のドレッシングは何だろうなと思いながら食べてみると、お、ほどよい酸味がいい。
野菜も新鮮、他の食材に隠れていますけど、量もかなりたっぷりあります。
そして次はイカフライかな。
ソースをかけて辛子をチョイとのせて一口、サクッ、カリッ... とここで絶句。
無茶苦茶美味い!
衣はサクサク、イカは極限まで柔らかい仕上げ、噛むことを意識しなくていいんです。
口の中に入れて軽く歯を合わせれば、香ばしさと旨味の心地よいハーモニー。
イカフライでここまでの感動、初めてのことじゃないかなと。
目玉焼きの下にはスパゲッティ。
これも表面の焼き具合と麺の柔らかさが絶妙で、ナポリタンを食べても美味いこと間違いなしと確信。
お次はハンバーグ、箸で切りながら「肉汁ジュワッと系ではないな」と思いながら一口... ここで再び絶句。
無茶苦茶美味い!
ハンバーグはオーソドックスなんですけど、この甘い南国のような香りはマンゴー... いやパッションフルーツかな。
ソースに仕込んであるようで、チーズのコクとこの香りがいいバランスなんです。
いやぁ、イカフライに続いてハンバーグでもやられるとは。
この一皿、目玉焼きだけがは普通に美味しくて、あとは全て個性があって美味いというかなりのハイレベルなもの。
全てご飯にもよく合って、味噌汁の美味さも衰えることなく、幸せな気分で完食。
いやぁ、本当に美味かった。
ご馳走さまでした。
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