今日はそんな名産品について、北海道ニセコ町のふるさと納税返礼品「ニセコ手作りハムソーセージ4種&チーズ4種セット」ついてです。
北海道のハムとソーセージ、チーズは美味しいですよね。
寄附金額が3万円と少々高めではあるものの期待通りの味、これは素晴らしい一品でした。
eff eff(エフエフ)パッケージはこんな感じで、全8種となるとさすがにボリューム感があります。
ハム、ソーセージ、チーズのいずれも好きな4人家族ですけど、さすがにこれを一度で食べ切ることはできないな。
よし、まずは3品ほどを夕食のオカズに。
チョイスしたのはツンゲンヴルスト、豚バラ肉のベーコンとストリングチーズ。
ツンゲンヴルスト、薄いテリーヌみたいなやつって何なんだろう。
今回始めて調べてみましたけど、ツンゲンは「舌」、ヴルストはソーセージ。
そうか、牛タンが入っているソーセージ、色付けはパプリカとかを使うようですね。
言われてみると、この独特の香りは牛タン、複雑な味が美味しい一品でした。
ベーコンは薫りが半端なくよし。
ストリングチーズはモッチモチの食感がいいんですよね。
いずれも妻が焼いてくれた巨大なフォカッチャによく合う味。
思わず食べすぎてしまったというのがこの日の夕食でした。
別の日、賞味期限が比較的短いチョリソーを食べてみるかなと。
フライパンで焼いて食べてみると...あれ、辛くないぞ。
もしかしてと思ってネットで調べてみると、本場スペインのチョリソーには唐辛子が入っていないんだとか。
日本に伝わったのがメキシコ経由なので、辛いというイメージが定着しているんだそうです。
このチョリソーは、若干塩気が強いながらも風味が豊かでいい味でした。
ストリングチーズって...裂けるチーズのことかな。
試しにやってみると、おぉ、確かに裂けたぞ。
ブラックペッパー入りのこの一品、大人な味わいで、パッケージに書いてあるとおりワインにもビールにも合う一品だったなと。
別の日、カチョカバロと生ハムをオカズにパン食。
カチョカバロは、フライパンで熱してからフランスパンに乗せると無茶苦茶美味いんですよね。
モッツァレラと似た味ながら、味が強いのでアルコールにもよくあう一品。
パンに合わせると旨味マシマシ、これは美味いなと。
生ハムは、ちょっと濃い目の塩味が印象的。
一瞬、ちょっと塩辛すぎるかなと感じるものの、口に馴染むといやいや、この塩加減がギリギリ美味い。
塩辛すぎるかどうかのスリリングな展開を楽しむ、なるほど、この生ハムはそういうことなのか。
まだ何品か残っているものの、どれも味は間違いなし。
リピしてもいいかなと思う一品、美味しかったです。
【今日のワンポイント】
・カチョカバロは日本ではそれほど大きくないものの、本場イタリアではデカいらしい。言葉の意味そのままだと「馬のチーズ」、でも普通に牛乳を使うのが一般的なんだそうです。
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