ボートのある週末: 【グルメ】本格的な久留米豚骨ラーメン、これはクセになりそうな味わい

2021年6月3日木曜日

【グルメ】本格的な久留米豚骨ラーメン、これはクセになりそうな味わい

船橋東武の福岡物産展、今回は開催直後の週末ではなく翌週に行ってみました。

到着時刻も11:30と朝一を回避。
前回の「ぐるり食めぐり」の時このパターンで待たずにイートインコーナーに入れたので、同じシチュエーションを狙っての到着。

会場を見渡しても、人は多くないな。
よし、これなら…お、期待通りにすんなりと着席することができたぞ。

今回は久留米ラーメンの『本田商店』。
同じ豚骨ラーメンでも福岡とは違うと、テレビの旅番組で観て食べてみたかったんですよ。

今回は、「とんこつ発祥! 久留米ラーメン」935円をチョイス。
待つこと5分ちょっとで…

お、きたきた。
味付卵に焼豚、海苔というトッピング。

まずはスープをと顔を近づけると…
う、臭いが強いな。

豚骨の臭いなんですけど、獣っぽいので苦手な方もいるんじゃないかな。
私ゃ気にせずスープを一口。

とろっとした脂の旨味、コクがありますねぇ。
二口、三口と進めると、徐々に臭いも気にならなくなっていくんです。

ここで麺にと。

久留米ラーメンの特徴は、博多ラーメンよりも麺が少々太めであること。
こうやって見ると、確かに太めですよね。

ズズッと啜ると、おぉ。

スープがコッテリしているので、これぐらいの太さの方が絡まり過ぎず、後味さっぱりでいいんだなと。
麺の存在感があって、確かにこれはこれで博多ラーメンとは異なる美味しさ。

焼豚はしっかりと脂があるバラ肉、トロトロと崩れる美味しさ。
スープにも負けない力強さがあります。

味付卵が絶品。
黄身にもしっかりと味がついていて、これをスープに潜らせるといい味が加わるんですよ。

焼豚も味付卵も2つずつあって、それぞれの間に麺とスープを愉しむというパターン。
最初は臭いが気になったのが、食べ終わる頃にはすっかりこのラーメンのファンになりました。

美味しかった、ご馳走さまでした。