【この記事のポイント】
・高知県須崎市からのふるさと納税返礼品定期便、皮目を香ばしく炙った「鯛のたたき」が到着
・繊細な旨味を引き立てる付属タレと、夏の胃袋を救う爽やかな「梅じゃこ」アレンジ
高知県須崎市からのふるさと納税返礼品定期便、今回は鯛のたたき。
黒潮の恵みを受ける浦ノ内湾で育つ極上の魚たちには、これまで何度も舌鼓をうってきました。
今回の鯛も、皮目をサッと炙ることで香ばしさを閉じ込めた逸品です。
冷凍とは思えない抜群の鮮度と、澄んだ美しい身を見るだけで期待が高まりますね。
須崎市から届いた「鯛のたたき」3連パック
ボール箱をオープンすると3つのパックに分かれていて、さて、どうやって食べようか。
3回も楽しめるというのは、なんとも言えない贅沢です。
まずはシンプルにスライス、付属のタレで
一つめはノーマルに、鯛をスライスしてタレをかけてと。
オカズの一品として食べることにしました。
さて、それでは頂きましょう。
まずは一枚。
皮目の香ばしい燻香がふわりと鼻を抜け、噛むほどに鯛の上品な甘みと適度な脂が広がります。
爽やかなタレが白身の繊細な風味を邪魔せず、見事に旨味を引き立ててくれる。
淡白なだけではない、ギュッと引き締まった身の弾力に、須崎の海の豊かさを実感しますね。
皮と身の間の最も美味しい脂が炙りによって活性化されていて、箸がもう止まらない。
刺身とはまた違った、炙りならではの奥行きのある味わいです。
涼やかな応用技「梅じゃこ」トッピング
ちょっと応用技をということで、梅じゃこを乗せてみました。
カリッとしたじゃこの香ばしさと塩気、そして梅のキリッとした酸味が、炙った鯛の甘みと見事に融合。
口の中が一瞬で清涼感に包まれ、夏の暑さで疲れた胃袋にもスルスルと入っていく爽やかさです。
酸味と塩気が鯛の脂をキュッと引き締め、後味は実に軽やか。
これ、冷酒のアテとしても最高のアレンジになりますね。
「醤油原理主義者」の娘と、父の小さな敗北
なんていう私の横では…
「タレだけでも美味しいね。」と言っていた娘、いきなり醤油とわさびで食べ始めます。
「やっぱり醤油は基本。」とのこと。
確かにその通りなんだけど… なんでも醤油をかけるのはいかがなものだろうか。
過去、私が塩・オリーブオイルやレモンで苦心して味付けたカルパッチョも、無惨にも醤油につけて食べていた娘。
マヨラーならぬショウユラーという言葉はないそうで、ここは「醤油原理主義者」とでも呼ぶべきですかね。
心底まで日本人なんだなぁと思いつつも、魚を醤油以外で味わうという技も覚えてほしいもの。
娘も梅じゃこを乗せて「これも美味しい」と言ってはいたので、まぁよしとしておくことにしましょうか。
【おまけのワンポイント】
鯛の皮のすぐ下にある「皮下脂肪層」には、旨味成分であるイノシン酸や良質なDHA・EPAが豊富に含まれているんだそう。
皮付きのまま表面を強火でサッと炙る「たたき(焼き霜造り)」は、熱によって皮を柔らかく食べやすくするだけでなく、皮下の脂を溶かして身全体に旨味を行き渡らせる、非常に理にかなった日本料理の知恵なんですね。



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