最近は買い物もできる松戸南部市場に通っていましたけど、船橋市場の市場らしい食堂も魅力的。
今回は、魚介じゃなくて他のものを食べてみようという意図での訪問です。
どうしようかと思いつつ、海鮮と並ぶ好物、蕎麦の『玉芳』が気になっているんだよなぁ。
店内も空いているようだし、今日はここにしてみよう。
暖簾をくぐると、「いらっしゃいませ」という元気な声。
「お好きな席にどうぞ」の言葉、先客は一組のみなので、テーブル席に陣取らせて頂くことにしました。
メニューはいろいろあって、最安はもり・かけの480円。
それでもいいかなと思いつつも、ウォーキングでここまで来ているのでまぁ少々食べてもいいか。
店外にもあった冷やしたぬき蕎麦780円、これを食べることに。
5分ほどで運ばれてきた冷やしたぬき蕎麦、ルックスは明らかに冷やし中華ですよね。
天辺の紅生姜はかなりインパクトがあるなと思いつつ、さて、それでは早速頂きます。
具を混ぜ混ぜ、表出する麺は、カッチリと角がキマっていますね。
まずはこれを一口、ズズッと。
ん!
見た目通り、しっかりと噛み応えがあって、これは好みにマッチ。
蕎麦としてというより、麺としての美味さ。
高級感という訳ではなくて、食べ物として美味いなという麺。
胡瓜とあわせてもよし、天かすでも蒲鉾でも、錦糸卵でも程よし。
何とあわせても美味しい蕎麦と汁なんだよなぁ。
あ、そうだ、このスープは何だろう。
蕎麦をつけるためのものなのか…
取りあえす一口飲んでみると、どうやら蕎麦湯みたいな。
味が薄めなので、そのまま飲んでも美味なんです。
本当は、蕎麦をつけて食べるものなのか。
それとも追い汁として使うべきなのか。
よくわからないながら普通に飲み干しましたけど、お店の人には奇異だったのかどうか。
まぁ細かいことはともかく、美味しく完食できた蕎麦。
ご馳走さまでした。
玉芳
047-423-2483
千葉県船橋市市場1-8-1 船橋中央卸売市場
営業時間 7:30~14:00、10:30~14:00(水)
定休日 日・祝
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