今日はそんなグルメの記事、錦糸町駅ホーム上の駅蕎麦『大江戸そば』でのランチについてです。
昔懐かしホームの駅蕎麦は少なくなりましたね。
そんななかでもしっかり営業し続けるこおお店、実は新しい味にも挑戦しているんだと知ったランチでした。
午後から出社というこの日、時間もないし今日は駅蕎麦にしよう。
『大江戸そば』で蕎麦を食べたのっていつだっけ…
あれ、ブログの過去記事にはないので、もしかして食べたことないのかな。
だったらなおのこと、今日はノーマルに蕎麦だな。
券売機のメニューを見ると、あれ。
『季節限定 大人のたしなみ ブラックペッパー入りのスタミナつけそば』
何すかね、これ。
大人のたしなみって? ブラックペッパーと蕎麦? そしてなんで季節限定?
謎が多い、多過ぎる。
なるほど、様々なワードで混乱させて、興味を引こうという作戦か。
よし、乗りましょう。
この謎だらけの蕎麦、実際に食べてみれば正体がわかるというものでしょう。
今日は帰りが遅くなる可能性もあるかと110円追加で大盛りに、610円は立ち食い蕎麦にしては少々高額かな。
2分ほどでの提供、全貌はこちら、意外にノーマルですね。
でもよく見ると、つけ汁の上に浮いているのがブラックペッパー。
蕎麦はふわっとしており、昔ながらの立ち食いという風体。
さて、この取り合わせがどう化けるのか、一先ず頂いてみましょう。
まずは蕎麦を一撮、汁をくぐらせてからズズッと。
歯触りは見た目通り、けど濃いめの汁が意外にこの麺に合っている。
お、きたきた、ブラックペッパーのピリッとした刺激。
そして揚げ玉の旨味と、この組み合わせは意外な展開だぞ。
ん? 汁の中から豚肉が出てきた。
安い固めの肉ではあるものの、ワイルドでいい感じじゃないですか。
そして麺が意外な美味さ。
ズズッ、ズズッと食べ進んで、大盛りにしておいてよかたなと。
とはいえ、出汁が徐々に薄くなっていって、そんな時にはいよいよあれの出番だな。
あれというのは半熟玉子。
出汁に温泉玉子が加わると、当然ながら味が濃厚になるもの。
味変の効果が薄れないうちにと、勢いよく完食。
想定外に美味しかった。
ご馳走さまでした。
蕎麦に拘る方には、フカフカの麺に違和感があるでしょうね。
そうでない方、新たなものとして食べられる方には、こういった変わり種は結構オススメです。
機会があったら是非。
駅そば 大江戸そば 錦糸町東店
03-3634-6156
墨田区江東橋3-14-5 JR錦糸町駅緩行ホーム
営業時間 月~金:6:30~22:45、土・日・祝:6:30~22:00
年中無休
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