最近、近所にある業務専用卸売スーパー『METRO』で買い物をできるようになったので、よし、あそこで豚塊肉を買ってきて、ローストポークでも作ることにしましょう。
家族4人分、700g弱の肩ロースをゲット。
しっかりと下味をつけて、冷蔵庫で暫く寝かしておきます。
下味は、従姉妹に貰った「マキシマム」という調味料。
宮崎の中村食肉というところの魔法のスパイスだそうで、貰った時に肉に合うと言っていたなと。
これをたっぷりと刷り込んで、本当は一晩寝かした方がいいとのことですけど当日準備だったので6時間ほどで。
焼く直前、表面を流水でよく洗ってスパイスを流し、水気を拭いておきます。
まずはフライパンで表面を焼きます。
全面をしっかりと、焼き色がつくまで強火にて。
次はガスオーブン、160°で35分焼いてと。
アルミホイルで包んで、室温でしっかりと休ませておきます。
カットしてみると、おぉ。丁度いい焼き具合。
写真ではわかりにくいですけど、中央部分は薄いピンクの仕上がりになりました。
ハニーマスタードソースをかけて、よし、頂きます。
ムシャッと一枚… うんうん、柔らかく仕上がったなぁ。
肉にジューシーさがしっかりと残っていて、さすがネットのレシピは間違いなし。
家族からも、「お正月に作っているローストビーフより美味い」という高評価。
この評価は、スパイスのおかげが半分以上なんでしょうけどね。
具材コストはローストビーフの半額以下、それでもこんなに喜んでもらえるのが何よりでした。
付け合わせは、アスパラとツナの粒マスタード炒め。
ツナが粒マスタードと絡まって、旨酸っぱくアスパラの味を引き立ててくれますね。
サブディッシュには、ホンビノス貝の酒蒸し。
洋風にするため、蒸し上がった後にバターを少量乗せて仕上げています。
貝の旨味ギッシリ、粒が大きいのでたっぷりと味わえます。
これだけの量があって680円というのは安かった。
サラダはラディッシュと小椎茸のマリネ。
自分で作ったマリネ液は甘味が足りずで、かんたん酢を使った方が間違いなく仕上がることを実感です。
ローストポークには、これぐらいしっかりとした酸味でもまぁいいのかな。
全体としてはまぁまぁの仕上がりだった夕食、ご馳走さまでした。
【今日のワンポイント】
・ローストポークをアルミ箔で包んで休ませている間も、数分おきにひっくり返して身の中の脂が寄らないようにした方がよいとのこと。面倒といえば面倒だけど、今回はこれも成功要因の一つだったのかな。今後も実践しよう。
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