途中、熱心に手入れされた珍しい花がある「弁天ふれあいの森公園」、そして浦安三社の豊受神社か清瀧神社にでも寄っていこうかな。
浦安の街を歩くのは久しぶり、楽しみですね。
まずは弁天ふれあいの森公園に。
地元ボランティアの「ふれあいの森公園を育む会」が丁寧に手入れをされている公園で、大田区で類似の活動をしていた父からも、好事例とされる一つであると聞いたことがあります。
らしいなと感じたのがこの花、フリンジ咲きのチューリップ、なのかな。
色といい形といい、ゴージャスさがありますね。
さて、再び浦安駅を目指してと。
初めて歩くこの遊歩道、「しおかぜ緑道」と書いてありました。
高圧線の架線下を整備してあるんですけど、宅地としての利用が難しいところを緑道にするというのはいいアイデア。
あ、河童だ。
調べてみると、元は導水路だった土地とのことで、だから河童ね。
それにしてもこの緑道、他では見ない構造。
高圧線を架けたのは、暗渠化と同時だったのかな。
豊受神社に到着。
ここには何回か来たことありますけど、人がこんなにいないのは初めてのような。
やはりコロナの影響ここにも、ってことですね。
大銀杏は樹齢は不明とのことですけど、6つに別れた幹が不思議な造形だと思いません?
明治時代に主幹が塩害で枯れ、周囲の萌芽枝が成長してこの形状になったんだそうです。
ん? これも河童? いや猿?
猫実庚申塔を守る位置にいますけど、庚申塔って一般的には素のままポツンとあるので、珍しいですね。
ネットで調べてみると猿だそう。
建立は1715年だそうで、へぇ、浦安にもそんなに古いものがあるんだなと、改めて関心。
庚申塔は浦安駅から歩いて5分ほど。
さて、すぐ近くにあるあの店で、アレを買って帰ることにするかな。
というところで、続きはまた明日。
【今日のワンポイント】
・浦安の埋め立てが始まったのは1964年、まだ50年も経過しておらずなのか。6年後1970年の市の人口は2万人程度だったのに対し、現在は16万人と8倍にもなっているんだなと。
0 件のコメント:
コメントを投稿