まずは買い物からだな。
あれ、お目当てだった『讃岐商行』と『『げんきばたけの会』はお休みなのか。
開場日といっても、全てのお店が通常通りの営業というわけではないんですね。
たまの連休だから、お店側も休みたくなるのは当然でしょう。
魚はどうかなと『平子水産』を覗いてみると、残っている商品がほとんどなし。
入荷もほとんどなく、冷凍品中心の販売だったんだろうなと。
大きなスルメイカがあったので、何か作ろうと購入したのがこちら。
最近はイカを手軽には買えない値段になってしまったので、久々に捌くんですよ。
とはいえ、ワタの抜き方などは感覚が残っていてすんなりと完了。
大きなスルメなので、皮を剥きやすかったというのにも助けられました。
肝が新鮮、よし、エンペラと下足を肝焼きにしよう。
イカは焼き上がりでは固く、火を入れすぎたなと思ったんですけど、冷めるにしたがってコリっとした食感に。
小葱と肝の汁も美味く、日本酒のツマミとしては最高。
こんなツマミがあると、飲みすぎちゃいますね。
スルメイカの本体はこれになったんですけど、何だと思います?
答えはなめろう、切ったばかりのネギの青さが目立つので、ワカモーレみたいな外見ですね。
味噌を薄めにしておいたので、醤油をちょいとつけながら。
ご飯にのせて頬張ると、葱、茗荷、生姜に大葉という薬味が香り、その奥からイカの甘味がじんわりと出てきて美味。
イカのなめろうは初めて作ったもの、こんなに美味かったんだなと。
こちらも前回に引き続きで、『松山商店』で日向鶏の胸肉とキムチをゲット。
これも夕食のオカズにしました。
鶏肉はシンプルに焼いて、柚子胡椒をつけて。
パリッとした皮に、噛み応えがあって旨味がジュワッと出てくる身にと。
地鶏はシンプルに食べてもいい味ですよね。
キムチは自家製っぽく、見た目ほど辛くはない一品。
酸味が程よくて、白菜のみずみずしさも感じながら、ご飯にのせるには極上のキムチです。
新鮮で美味しい食材が手に入る松戸南部市場、暫く通うことになりそうです。
【今日のワンポイント】
・イカのなめろうは、ノーマルな鯵のなめろうに混ぜ込んでも美味しいらしいですよ。
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