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2026年8月26日水曜日

【グルメ】湘南『えぼし工房』のお弁当呑み!「遠慮の塊」を制するエゴとエコの境界線

【この記事のポイント】
・鎌倉の義妹夫妻が買ってきてくれた茅ヶ崎の名店『えぼし工房』のお弁当5種。
・各人1個ではなく食卓に並べて突く「お弁当呑み」という新しい宴会スタイルの発見


前の記事にも書いたように、この日は鎌倉から妻の妹夫妻が家に遊びに来てくれました。

ランチには、『えぼし工房』という神奈川東部に支店を展開しているお店でお弁当を買ってきてくれたんです。
本店は茅ヶ崎にあって、海鮮料理・居酒屋の有名店なんだそう。

茅ヶ崎の名店『えぼし工房』と、お弁当をシェアして呑む新スタイル

4人のところ、お弁当は5つ。
前の記事に書いたローストポークもあって、ボリュームはたっぷりです。

なので各人1個ずつというのではなく、食卓に並べて、食べたいオカズを摘みながら呑むというスタイルに。
これが新しいスタイルで、なかなか面白いなというのが今回の発見でした。

爽快な柑橘の香り!『夏みかん萩エール』と合わせる至福

まずは夏みかん萩エールで乾杯。
この発泡酒は、グラスに注ぐと爽やかな柑橘の香りが一気に立ち上がり、夏みかん特有の瑞々しい酸味と爽快な苦味が喉を突き抜けます。

クラフトビールならではのフルーティーなコクがありながら、後味はすっきりとキレがいい。
アジフライや西京焼きといった濃いめのお惣菜をサラリと受け止める完璧な食中酒。
猛暑の昼下がりに乾杯するには、これ以上ない涼やかな一杯です。

締めのご飯とつまみの自由度、そして『遠慮の塊』の心理学

皆、ご飯の上にのったお惣菜を好きなように食べる。
焼肉あり焼き鳥あり、西京焼きやアジフライも。

卵焼きもお店の味だし、野菜も諸々。
甘めの煮物、特にこんにゃくなんかは酒のツマミにいいんですよ。

例えば焼き鳥弁当を食べたら、オカズはひたすら焼き鳥。
でもこのスタイルであれば、焼き鳥を一つ摘んで、アジフライをちょっとなんていうのもできるんです。

画面をスクロールしていくと、現れるのは白米。
これを好きなだけ、好きなタイミングで食べる。

そんな品が食卓に並んでいるって、実は最高なんじゃないかと感じたんですよね。
これ、駅弁並べてやるのもいいかもしれないぞ。

一点問題は、気心しれた人とであればできるけど、あまり良く知らない人とだとさてどうなるかということ。
日本人の特徴は、「遠慮」と「気配り」ですよね。

よほど豪胆な人でも混じっていない限り、全てのおかずが「遠慮の塊」になって、結局誰がどれを食べるというのを決めることになる。
肘を張って奪い合うよりはずっと良いものの、平和な「予定調和」に着地することはごく稀なんでしょうね。

『遠慮の塊』を制する交渉術と、エゴ? それともエコ?

ここでこっそり、私のエゴを語ることにしましょう。
遠慮の塊って、声を上げたものの勝ちなんです。

「あ、これ残っちゃったら勿体ないけど、XXさん食べる?」
そう尋ねると、大抵は「もうお腹いっぱいなので…」となるんです。

「そうか、それじゃ頑張って私が食べちゃいますね。」
これで美味しい品をゲット、肘を張って奪ったわけじゃないので嫌な感情も残らずです。

ん?
そうか、口先だけで「予定調和」を生み出せるということなのか。

だとしたら、これは「エゴ」じゃない。
適正な調整を行い、食品ロスを防いでいるという「エコ」な活動と胸を張って言えるでしょうね。




【おまけのワンポイント】
『えぼし(えぼし工房)』は、神奈川県茅ヶ崎市発祥の有名生鮮・海鮮料理店。
元々は小さな居酒屋からスタートし、地魚を生かした生しらすや刺身、手作りお惣菜・お弁当で一躍人気店となったんだそうです。「大皿のおかず」ではなく「1人前のお弁当」を大勢で持ち寄ってシェアする呑みスタイルは、個々の予算や好みを満たしつつ無駄な調理手間を省く、極めて合理的で現代的なホームパーティーの形だなと。

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